熱出した。

 

何年ぶりかのやつ。

 

39度越えあせる
 

体温計の数字みるだけで

 

余計具合悪くなる気するの私だけ?ゲロー

 

彼君が泊まって帰った夜に。

 

彼君に移してないか心配だった。

 

でも、祝日の夜だったし

 

家族で過ごしてるし

 

私は私で熱で寝るのが精いっぱいだし

 

連絡しないでいた。

 

 

 

翌朝、いつものように彼君連絡くれたとき

 

熱でたこと報告した。

 

彼君は先日自分が風邪ひいたから

 

それを移したんじゃないかとか

 

寒空歩かせたからじゃないかとか

 

そんなことばっかり言ってた。

 

遅くなるかもだけどお見舞いいきます。

 

って言ってくれた。

 

 

 

夕方、なんとか身体が動けたから病院行って

 

コロナもインフルも陰性だって分かって

 

万が一彼君に移してたとしても

 

風邪で済みそうなことが判明。

 

安心した。

 

熱あるから隔離みたいな形で待たされるのは仕方ないんだけど

 

2階がクリニック、隔離場所は1階のビル入口の丸椅子。

 

診察や検査のたびに階段上り下り

 

熱発中の身体にはしんどすぎた笑い泣き

 

 

 

受診の疲れか薬飲んだらすぐ寝てしまって

 

気づいたのはインターホンの音で

 

予告通り彼君来てくれた。

 

ポカリとかゼリー飲料とかたくさん買ってきてくれた。

 

寝なさい、寝なさいて強引に寝かされた。

 

私は気を遣ってマスクしてたのに

 

苦しいでしょってマスク外されて

 

彼君はベッドの脇に座って手つないでくれて

 

もっと、頼っていいんだよ

 

ここにいるからねって頭なでなでされて

 

子守り歌代りに今日の彼君の様子を聴かせてもらい

 

熱のせいかもだけど私は子供かって錯覚した。

 

気づいたときには部屋の電気消えてて

 

彼君もいなかった。

 

彼君の優しさと分かってても

 

バイバイもできないの寂しいもんだわね。

 

速攻、LINEしたけどね。

 

 

 

そして、土曜日になると

 

彼君からは音沙汰なし。

 

なんかさ、現実につきおとされるというかさ

 

頭では分かってるけど

 

解せないところがあるっていうやつ。

 

浮き沈みが激しいよね。

 

今日はいつも以上にグダグダです。

 

ごめんなさい。