コーチングでは、アイスブレイクでの話題に割く時間はほんのちょっと。
たとえば30分くらいのセッションなら、5分くらいになってしまいます。
もちろん、相手の緊張とか、信頼感がまったく・・・って場合は、
もう戦略を変更しちゃって、とにかく相手との場作りにエネルギーを傾けることも
ございます。
じゃあ出来るだけ、短い時間で、効果的にしたい。
どうするか。
山田コーチの場合は、クライアントさまの情報を意識的に集めます。
VAK 優位感覚のどの感覚にシンクロしやすいのか、
趣味は? 何が好きか? どんな一日を過ごしているのか?
トーンは? テンションは? 体調は? 忙しさは?
とにかくたくさん、毎回、いろいろ聞いてみます。
ここで集めた情報は、かならずセッションで役に立ちます。
クライアントさまへのご提案やアドバイス、そのときにその情報を織り交ぜたり、
相手の趣味や好きなものでたとえてみたり、
相手の優位感覚を使ってみたり。
普段のテンション、落ちてるとき、上がってるとき、間や声音で変わります。
相手をホリスティックに見る視点となっていったり。
話題によっては、相手と共感をもてるし、趣味で共通してたりもして
そこに自分の自己開示を入れて、私のこともわかってもらったり。
一方的に聞かれるだけ、というのも、相手は不審感を持つものなのです。
その点では、信頼感をアップさせる自己開示の出番。
すべては クライアントさまが欲しいものを手に入れるために。
短い時間で効果的に、クライアントさまのリソースを蓄積♪
今ではそれが当たり前の私も
最初は、季節と気温の話ばっかりだったなあ~~~(笑)。
あるとき、それは自分のためのアイスブレイクだと気付いたときに
変わったのかもしれません~。
セッションは、あいてのために。
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