プリにゃん太「おぃおぃ…どんなに金を積まれようともダメなもんはダメだ!
借用証書の契約通り、私はアントーニオの心臓に1番近い所の1ポンドの肉を切り取りもらい受けよう。
確かに魅力的な金額ではあったが…
邪魔なアントーニオを亡き者にしたい…
同じ金貸しのライバルさえ減れば、金などいくらでも、後で稼げるしな…と思っていた。
正直…裁判官に変装したポーシャは焦っていた…
その間、法廷は静けさ見舞われ長い時が流れたとも思えたが…実際は数秒だったのだろうな。
悪魔のような金貸しが「時間の無駄だ!さぁ、裁判官どのょ…宣告をしてくれ!!」と言った。
裁判官もアントーニオを救いたいが…策が無い。
「まて、アントーニオが出血でタヒなないように外科医を頼まなくては…💦💦💦」と時間を稼ごうともしたが…
(悪魔のような金貸し)「そんな事、証書には書いて無いではないか!!」と急かしてきた。
「それくらいの処置をしてもいいのでは?」と裁判官が言うが…
断固として(悪魔のような金貸し)「それは証書に書いておりませぬぞ!!」を貫き通す悪徳金貸し…
そこで裁判官は「それでは…アントーニオの胸の肉、1ポンドは証書に書いてあるとおり、お前の物だ!!
法律はそれを認め、法廷はそれを与える!!」
悪魔のような金貸しがニヤッと笑う!!
だが、裁判官は続けてこう言いました。
(裁判官)「この証書にはアントーニオの『胸から1ポンドの肉を与える』とは書いてあるが、血を与えるとは書いてない!…もし、肉を切りとる際に血を1滴でも流す事があれば。お前の土地も財産も法律によって国家に没収になる…」
悪魔のような金貸しが困惑の顔を見せる…
それを見た裁判官はまだ続ける。
「それに肉1ポンドは確かにお前の物だ!…だが、それよりも多くても少なくてもダメだ!!
秤にかけ髪の毛1本でも多く奪えば…法律により処刑は間逃れない。」
あまりにも状況が一気に不利になった金貸しは…ゴニョゴニョ…」
プリにゃん太…母と妹に『語り』を聞かせていた🐹✨✨
とても古い有名な話だが…2人とも知らないようでした。
その後、映画『ゴーストブック おばけずかん』『死刑にいたる病』『クラウディ・マウンテン』の3本を見た。
『感想』
『ゴーストブック』→何となく予想は出来ていたのだが泣いた。
『クラウディ・マウンテン』→親子愛…泣いた💧
ティッシュを用意しておいて良かった。
『死刑にいたる病』→あまり好きくない。
きっとサイコパスという人種なのだろうな…
自分の感情ぐらい常にコントロール出来ると思ってる自分には映画で理解不能な行動が多々あった…