この日のランチはこちら

鹿児島を代表するラーメン屋さん、ざぼんラーメンです

ざぼんが入っているラーメンではないですからね

こちらのざぼんラーメン、新幹線の鹿児島中央駅にありますが、新幹線が開通するずっと前、まだ西鹿児島駅と呼ばれていた頃から駅にあったラーメン屋さんです

現在も会社の名前は西鹿児島構内食堂という駅の食堂みたいな名前になっています

また、お店でいただくと、ざぼんラーメンのほか、「構内食堂チャーハン」なんてのもあるんですよ。

昭和の香りがするメニューで地元に永く愛されているお店なんだなあと思います

で、ざぼんは入っていないといいましたが、なぜこんなラーメン屋さんの名前になったかというと、創業者の方の夏休みの宿題帳のタイトルが「ざぼんの里」だったからだとか、もし「夏休みの友」だったら、夏休みの友ラーメンになってたのかな

持ち帰り用を買って家で作ってみることにしましたよ

パッケージには、麺のほかスープと乾燥焦がし玉ねぎが入っています

それに、卵とチャーシューを買ってきて追加しましたよ

お店でいただくと、卵は入っていなくて、代わりにキャベツやモヤシが入っています

スープはどんぶりに入れて熱湯で溶かして麺を後入れする作り方になっていました

スープは豚骨です

九州といえば豚骨スープというのは間違いではないのですが、博多から久留米、熊本と南下するにつれて豚骨が濃くなっていくのに、なぜかさらに南下した鹿児島では、どちらかというとあっさりした豚骨が主流です

ざぼんラーメンの豚骨スープも、ギトギトはしておらずカツオの出汁が効いてあっさりしたスープになっていて、見た目と味のギャップにトリコになりそう

麺は、博多の長浜ラーメンなどに比べるとやや太麺のストレートです

できたっ

冷凍雑穀米が残っていたので、あっためてオニギリにしましたよ

鹿児島に暮らしたことがある人なら、とても懐かしい味のざぼんラーメン、まさに鹿児島のソウルフード

美味しかったです

そして、おやつも鹿児島のソウルフード

たぶん、鹿児島の人は、全くそんなことは意識しないで食べていると思うのですが、鹿児島以外では売っていないと思いますよ

ほら、作っている柿原製菓、下伊敷だし

まあ、唐湊のセイカ食品の「南国しろくま」は全国どこにでも売ってるみたいですが、こちらはそんなメジャーなお菓子ではないのですよ。

でも、レモンケーキとマイケーキ、どちらも慣れ親しんだオヤツなんです

あは〜

このスタイル、どうみてもローカルなジモティフードの香りがプンプンしますね

では、オヤツタイム

ひさびさに食べると美味しかったけど、まあ素朴な味というのが…

元鹿児島県民の皆様、こちらの商品、あの店内に入るとついBGMを歌ってしまうスーパー「タイヨー」の通販で買うことができますよ

もちろん、美味しいざぼんラーメンも一緒に購入OKです

まだ食べたことがない、全国の皆様もぜひ、どうぞ

ざぼんラーメン　

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鹿児島に行けば必ず見つかる

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鹿児島のソウルフードかも