晩秋の温泉旅、今回は、あまり温泉としてはなじみがない、日田市大山町で宿泊です
位置的には九州の真ん中、鵜飼で有名な大分県の日田市と熊本県の黒川温泉の中間にあります
今回のお宿はこちらです

奥日田温泉「うめひびき」
名前のとおり、梅園や梅酒の酒造も行っているお宿です
なんとミシュラン最高位を獲得した旅館とのことで楽しみにしています
広大な敷地に広い駐車場があります。
ただしエントランスは目立たず小ぶり、高級感を醸し出そうとしているのかもしれません
館内に入るとすぐに土足禁止に…このあたりは旅館を感じさせます
ただ、スリッパもなし…この理由は後で分かることになります。
フロント自体は狭くないのですが、カウンターは1組しか対応できない広さで、チェックアウト時は混雑していました。
スタッフの方は比較的多かったので残念です
さて、チェックインです
チェックインは、そのフロントではなく、こちらのラウンジで行います
では客室へ

エントランスは、とても狭い印象があります

しかし、その奥には、開け放たれたドアの無能に外の景色と露天風呂が見え、この客室の奥深さと豪華さを垣間見ることができます
なかなか上手な演出だと思います
このとき気がついたのですが、館内の通路や客室のエントランスの中まで床暖房が設置され、とても温かくなっていました
スリッパが置かれてないのはこんな理由があったんですね
では、お部屋の紹介に戻ります

お泊まりした客室は、ツインのお部屋です
まずはリビング部分

このソファーは座面が広く、きっと簡易ベッドとして使えるタイプなのだと思います
ベッドの部分とテーブルで仕切られているのは 好感が持てます
これはなんだろうと思ったら…

ほっぺたの当たりが心地よく作られている気がしました。
快眠できる?…まあ爆睡したのでできたのだと思います
次にミニバーのご紹介です

エスプレッソマシンやミネラルウオーターがあります
さすが、日田
「日田天領水」がありました。このお水お高いんですよねえ
そのほか、冷蔵庫にはビールや日田の梨でできたソフトドリンク、缶入りの梅酒などがありました

この冷蔵庫のなかのドリンクも無料です
これはうれしいですねえ
唯一有料なのが、こちらのワイン

客室にワインセラーが付いているホテル・旅館は初めて利用しました
カップ類もオリジナルで、ここにも梅があしらわれていましたよ

さらに詳しく…

















