皆様こんにちは、ラジュネス山手倶楽部の山下です。
今週も、ご来店と沢山のご注文を頂きありがとうございました。
スタッフさんの発信による#小百合語録は、
中小企業診断士の先生からのアドバイスで誕生しました。
ラジュネスには、「誰にも真似できない価値」が有ると経営診断報告書にも書いて下さいましたが。
まだまだ、顧客様の中には「タレントが使っているからとか？」
「友達が化粧品販売しているから」とか・・。
私の歴史をご存知ない方は、「何を使うかより、誰から買うか？」が理解されていないと感じましたので。
今日は初公開！！
私の修業時代をお話します。
私が専業主婦だった事は皆様ご存知ですよね？
学生時代は教育学部へ、私の頭では、学校の先生になれる気はしなかったのですが、心のケアをする仕事がしたくて、教育学部を選択しました。
ですが、現場は。
全員ジャージ姿の風景で、馴染めず、中途半端で23歳で結婚、子育て・・。
お恥ずかしい話、社会人として働いた経験はゼロでした。
昔（40年前）は、結婚が永久就職と言われた時代ですので、結婚がゴールだと思っていました。
そんな中、働いているママ友達が輝いて見えて、急に焦りました。
「自分も働きたい！」と思い、
先ずは、パート勤務からスタートしました。
パート先は、服屋さんです。
いきなり、デパートの高級婦人服売り場へ派遣されました。
そこには、毎月平均、60万円位服やバックを購入される、上お得意様が沢山いらして、世の中にはお金持ちが居るのねと初めて知りました(笑)
ただそこで、私の目には衝撃的な出来事が有りました。
社員さんは、ノルマが有るので似合わない服でも
「お似合いです
」を連発、
みんなで寄ってたかって高い服を試着させていましたが。
私の目には、
アンデルセン童話の
「
裸の王様」にしか見えませんでした。
服は高級でも、キレイとはお世辞でも言えなかったです。
これだけ、モノや衣類に投資する位なら、
もっと、自分自身を磨いたら良いのに・・。
そしたら、この洋服も素敵に着こなす事ができるのに・・。と思ったのです。
その時、女性を美しく魅せるのは、洋服やバックじゃないなと感じ、
そして、美容を学ぼうを決意するのです。
35歳で美容の学校へ
美容の勉強をしようと決意し、35歳で美容の専門学校へ通いました。
子育ての真っただ中でしたので、家事と両立するのは至難の業でしたが、あの時頑張ったから今があります。
その時（35歳）の私を 今でも誉めてやりたいと思っています。
その当時も、今も美容の業界はいい加減な業界だと思います。
食品でもない、医療でもない、国家資格が要る訳でもない。
こういう業界の事を隙間産業と言うのですが、確かな事を教えてくれる人がいなかったのです。
美容の学校では、肌組織や手技を学びましたが。
学校を卒業したからって、そんなもの位では現場では通用しません。
私は外資系の化粧品会社のインストラクターをしながら、全国のエステを学びました、（35歳～３８歳）
日本では学ぶとことが無かったので、先ずは、ドバイへ飛びました。
ドバイのホテルは5つ星以上のホテルが多く、その最高級が7つ星ホテルです。
世界中のVIPをもてなすエステはどんなものか？
修行のスタートです。
ドバイへ。
砂漠ではラクダに乗ったりしましたが(笑)、日本語は全く通じず。
アラブ語なんてわかる訳が無く、いい加減な英語で何とかしました。
今思えばチャレンジャーだったなと思います
マッサージの本場、韓国やバリ島も行きましたよ。
その他、
●インドのアーユルヴェーダ。
●フランスのゲランの技術。
●タイの古式マッサージ。
●ハワイのロミロモや、ストーンマッサージ。
（35歳ごろのスッピンも、今とそう変わらない
）
ジュンコさん家族が、ヨーロッパに住んでいた事も有り。
おフランスも行きました。
オーシャンゼリゼ通り
35歳～美容の仕事に携わり、
3年間勉強と修行を経て、38歳で自宅サロンをオープンしたのです。
こんなに自己投資した美容家は、全国探してもいないと思います。
東京のサロンに通う事が、ステイタスだと思っている方も多いでしょうが。
今は、立地条件なんて関係ない時代です。
この続きは、又次に書きたいと思います。
皆様も、8月最後の週末を穏やかにお過ごしくださいね。
私は、韓国ドラマにドはまり中です
コン・ユに会いたい
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