こんにちは。
丹波篠山で、
ゆるーり田舎暮らしをスタートした
44才(元)薬剤師。
ちょっとした不調は自分で整える、
からだにやさしい暮らしを実践しつつ、
１０数年ぶりに定職につかずに
絶賛、働き方改革中です
山のなかの自由すぎるフリースクール
前から気になってはいた
市内にあるフリースクール。
丹波篠山市と神戸市の小中学校で
出席認定してもらえる
という
ニュースを移住前にみていたから。
公立を受験するにあたって、
それが、どれくらい意味があるのか
正直わからない。
でも、
公に「学校」にかわる居場所として
認めてもらっていること自体、
保護者や本人からすると、
ひとつの心の支えにもなりうる
大きな一歩だと思う
そして
５月後半から、
この山のなかにあるフリースクールに
体験入学しました！
「デモクラティックスクール」と
名付けられたこの学校は、
まさに「民主的」な学校。
学年も、時間割も、テストも成績もなく、
学ぶことや過ごし方、
スクール内でのルールさえも
こどもたちみんなで決める学校。
説明を聞いて
それすごいな！と思ったのが
使い道を
ミーティングで相談して
自分たちで決めていい
「自由なお金」があること。
月５００円だけ各家庭から
集めた貯金。
みんなで料理がしたい
どこそこへ遠足行きたい
〇〇がこわれたから買いたい
雨の日にDVD鑑賞会をしたい
読みたい漫画がある
おもしろいボードゲームがあるから買いたい
〇〇をやりたいからパソコンがほしい
ギターのアンプがあればイベントができる
とか。
たとえば、
コンビニでお菓子を買いたい
でもいい。
とにかく話し合って、
みんなの意見がまとまったら
「大人の許可を必要としないで」
使えるお金。
こどもだって、
みんなのお金をいかに
みんなのハッピーのためにつかうか、
ちゃんと話し合いながら
決めることができるんだよね！
たとえその過程で喧嘩したとしても。
大人から見て
つまらない使い方だとしても。
使ってみて後悔したとしても。
すべてが学びになる。
おもしろい！
ミーティングも
できるだけ全員でするけど、
参加したくない人はそれも自由。
朝きてすぐお弁当食べちゃう子もいれば
おなかすかない日は食べない子もいる。
食べる時間も自由。
疲れたらひとりで
床で寝ちゃう子もいる。
自由すぎる学校
での
長女のこれからがたのしみ！
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