こんにちは、やまだみおです。

 

 

丹波篠山で、

ゆるーり田舎暮らしをスタートした

44才(元)薬剤師。

 

 

ちょっとした不調は自分で整える、

からだにやさしい暮らしを提案してます♡

 

 

 

 

 

 

田舎ならではの不登校の悩み

 

 

 

移住後1か月もしないうちに

またしても行き渋りが始まり、

「明るいプチ不登校」が再開した中2長女。

 

 

彼女が通う中学は

全校生徒100人規模の小さな学校です。

 

 



びっくりしたことに、

決まった時間割がない!

 

 

教室の数も限られているうえ、

教師の絶対数も比較的少ない。

 


ゆえに

毎日「対応できる先生で」

フレキシブルに翌日の時間割を組んでいるとか。

 

 

 



ぷち不登校の目線からいうと

 

 

「明日は〇時間目からなら行けるかも」

「明日は嫌いな先生だから休んでしまえ」

と、

簡単に計算ができません。

 


(いや、そりゃワガママの極みじゃろ、

という声は置いといて、笑)

 

 

 

休んだ日は

次の日の時間割を電話で聞くしかないのです。

 

 

 

それは自己責任の範囲として。

 

 

 



もうひとつ、

小さな学校ならではの悩ましい問題が、

 

「不登校の子に割ける人員も場所も

足りない」ということ。

 

 

 


田舎であろうが、都会であろうが

先生は、とても親身になってくれます。

本当に感謝しかない。

 

 

 


たとえばこの学校では

 

教室の後方と、教室の外と、

自分のタイミングで教室に入れるように

別の机を置いてくださったり。

 

準備室が空いてる時は使わせてくれて

その時動ける先生が顔を出してくれたり。

 

 

 

それでも、

常時いられる「別室」のような部屋と、

先生は確保できない、

というのが現状。

 

 


オンライン授業も、

当面できる環境ではないそうです。

 

 


伊丹の800人規模の学校ではできても、

100人の学校では

できないこともたくさんある。

 

 

 

そんな中でも、

「今日はがんばって行こう」

と重い腰を上げてみては、


教室で授業を受けることはほぼなく、


途中で帰ってくることも多い日々。

 





手探りで過ぎていった五月でした。

 

 

 

 

つづく

 

 
 

 

 

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密着浸透した時の吸いつきは感動ものです
 
 
 
 
 
 
 
#不登校 #別室登校 #不登校中学生