例えば、どんなことで鳴いてるの？
そうね。
最初はね、死んだのが信じられなくて。
「ティティ子がいなくなってせいせいした～！」とか、「ママは私が独り占めしちゃうからね！」とか、「ご飯が美味しいな～！」とか、「いい加減出てきなさいよ！」とか。
どこかに隠れてて、そう言えば出てくるんじゃないかなって思っていたから。
※ やはり寂しそうです。
そう。
今は？
今もティティ子ちゃんの気配は感じるの？
うん。近くにいるような感じがするの。
だからね、今も話しかけてるわ。
「私は負けないから！」「痛くないもん！」とか。
「ティティ子みたいに負けないから！」って。
そう。
※ やっぱり痛い時はあるようです。
だけど、自分に言い聞かせている、自分を奮い立たせているみたいですね。
やっぱり、（ティティ子は）もういないんだよね…。
うん。姿は見えないよね。
でも、プリンちゃんが気配を感じるなら、きっとそこにいて見守ってくれてるんだと思うよ？
その気配に意識を傾けたら、なにか感じるかもしれないよ。
きっとティティ子ちゃん、応援してるんじゃないかな。
そうかな？
うん。
見えたり、聞こえるって子もいるからね。
きっと口に出さなくても、プリンちゃんの気持ちはティティ子ちゃんに伝わってると思うよ。
だから、大丈夫。
見えなくても繋がっているの。
だから、ティティ子ちゃんにはそんな大きな声で話さなくてもちゃんと届くと思うよ。
うん、そっか。
じゃあ、私がママとラブラブな時はきっとヤキモチ焼いてるわね(´艸｀*)
うん、そうね(;´∀｀)
他にはどんなことで鳴いてる？
ママにも何か訴えてたりするのかな？
そうね。
ママが不安そうだったら、「私がいるから大丈夫！悲しまないで！」って言ってるわ。
私、ティティ子の分もママを励ましてあげたいって思ってるの。
あと…。
本当は、ママが見えないと不安になったりするの。
だからママに「そばにいて！」って言ってる。
ママが寝てると死んじゃったんじゃないかって心配になっちゃう時もあるの。
実際、私が寝ると１時間おきにベッドへ来て大声で鳴いていました
今は３時間おきかな？
私の顔を手でチョンチョン
したり唇を舐めたりします
そっか。
※ ティティ子ちゃんがいなくなったことで、ママもいなくなるのでは、一人になってしまうのでは…と不安になっているようでした。
大丈夫よ。
ママはプリンちゃんを置いていなくなったりしないから。
そんなこと思ってもいないから、きっとママびっくりしちゃうわね。
でも、プリンちゃんが不安なら、あとでちゃんと約束してもらおうね。
プリンちゃんを置いていなくなったりしない、お出かけしても必ずプリンちゃんのそばに帰って来るって。
うん。
きっと、ママもプリンちゃんも寂しいのよね。
ティティ子ちゃんがいなくなって悲しかったり寂しかったりするのは仕方がないと思うの。
だけど、だからってプリンちゃんのことを忘れたり想っていないわけじゃないのは分かるよね。
プリンちゃんがママを想うのと同じように、ママもプリンちゃんを大切にしたい気持ちは変わらないから。
だからね、大声で鳴いてるプリンちゃんが心配なんだと思うよ。
どうしたらいいかママも分からなくなってるみたい。
ママにしてもらいたいこと、あるかな？
うん…。
安心させてもらいたい…かな。
多分、これから私たちの生活が大きく変わるんでしょ？
引っ越しのことね。
生活するお家が変わっちゃうの。
それとミミくんとクーちゃんと一緒に暮らすのよ。
プリンちゃん、分かってたのね。
うん。
なんとなくそうじゃないかなって感じてたの。
だからかな、凄く不安なの。
ママもすごく不安なんでしょ？
そうかもしれないね。
プリンちゃんたちが仲良くしてくれるかな？とか、
プリンちゃんが幸せに暮らせるかな？ってね。
私の心配？
うん、そう。
やっぱりプリンちゃんに幸せになって欲しいもの。
だから、心配になっちゃうの。
そっか。
※ ちょっと嬉しそうです。
あ、でもね、それがダメなの。
ママが不安だったり心配してると私もソワソワしちゃうから。
落ち着けなくなっちゃう。
