今日は後編です。

学校と病院との連携は6/20になりました。
17時30分からのため、子供たちは義母にお願いしました。

仕事が終わると、旦那と二人N病院へ向かいます。
予定の時間より早くN病院に着き、待合室で待っていました。
今回も、私の恩師である教頭先生が来てくれました。
そのすぐあとに、担任のO先生・学年主任・養護教諭が来ました。

私は教頭先生の隣に座っていました。
すると、教頭先生が
「役に立てなくてごめんなさいね。」
とおっしゃいました。
おそらく、前回N病院へ来ていただいた際に配慮と支援をお願いしたのに、出来てないことに対して謝罪されたのだと思います。
 
しばらくして、受付で呼ばれ前回と同じところへ移動しました。

全員が揃ったところで、前回とは違うメンバーもいるため、まずは自己紹介から始まりました。

一通り終わったところで、N病院の小児科長が長男のことを説明しました。
そのあと、主治医であるK医師がADHDについて詳しく説明しました。
今回は2回目ということもあり、教頭先生から質問が多く出ました。
先程の謝罪のこともあり、教頭先生は真剣に取り組んでくれてるんだと思いました。

次にカウンセラーのA先生から、長男の得意・不得意の説明があり、不得意分野への対応と支援法についてお話がありました。

一通り説明が終わり、質疑応答になりました。
ここでも教頭先生がいろいろと聞いていました。

質疑も出終わったところで、A先生から私たち夫婦に一言を…ということになりました。

私はいろいろとご迷惑をお掛けしていることを謝罪し、今後についてのお願いをしました。

旦那は…今回、長男の診断を受け、自分の小さい頃と同じ行動であることを話、恐らく自分もADHDであろうと思うこと。
自分にとっては小中学校は黒歴史であったこと。
長男は先生方からの支援を受けることができて、自分とは違うこと。
自分も支援を受けられていたら違っていたのではないかということなど話し、長男の支援をお願いしていました。

すべて終わり、先に学校の先生方が帰られました。
残った私は改めてK医師とA先生に旦那を紹介しました。

旦那は不定休で、平日休みの事が多い仕事です。
長男の診察日に休みであれば一緒に病院へ行ってほしいと再三言ってますが、全然行ってくれず…。
今回は強制的に同席させました。

簡単に挨拶を済ませ、少し長男の状態を説明し、次回は懇談会後の夏休み直前に診察予約をして帰ってきました。

このあと…はっきりした時期は覚えていませんがO先生は学校を1週間休みました。
どうやら鬱病っぽいということでした。