那覇新都心地区は元々米軍基地だった。

私が家(★印)を建てた24年前はまだ民家はほとんどなかった。

那覇国際高校はあったと思う。

 

野犬の群れが走り回ったり、夜中に工事用のブルドーザーが傍若無人に動き回ったりしたものだ。

工事人は人が住んでいると思っていなかったかも。

 

旧集落との間にはフェンスがまだ残っていて、

隣地からフェンスの隙間を通って人が出入りしていた。

フェンスがいつ無くなったか記憶にないが、

7、8年はあったような気がする。

 

我が家の北側は予定では里道だったが、

旧集落住民の要望で車も通れる道路になったと聞いている。

 

土地を買う前には、

大雨の日に当該土地を見に行ったり、

航空写真で池や沼の跡地じゃないかを確認したものだ。

 

台風が来ても停電したことがないのが自慢だったが、

去年の台風6号のとき初めて停電を経験した。

断水の経験はまだない。

 

建てて間もないころ、

空き巣に入られたことも1度あった。

防犯対策はしてなくて、

空き巣に対してはまったくの無防備だった。

 

以来、窓に格子を入れて、掃き出しには二重カギを付けた。

旅行などで留守にする際には、

夜に明かりがつくようにした。

 

以来、泥棒に入られたことはない。

 

那覇空港までは車で20分、

タクシー賃は2千円ほどで済む。

 

便利な場所だ。