朋遠方より来たる | 闘病日記 by moppu

闘病日記 by moppu

何処にでもいる、つまらない男の生きた歴程。
長い間の御厚情に感謝します。

太宰府から、古い友人が見舞いにやってきた。


東京にいる、彼の母親の様子が良くないそうで、その帰りに寄ってくれた。


3時間程話をして帰って行った。


彼の奥さんが亡くなってから、もう8ヶ月が過ぎた。


今年の8月の新盆には、みんなで精霊船を牽いて欲しいと彼女は言い残している。


28年前の、妻の新盆の時、みんなで揃って精霊船を牽いた。


まさかまた牽く事になるとは思ってもいなかった。


8月までには、この体を何とかしたいと思っている。