今年も問題が起こったようです。
昨年度、500名近くの受験生が機械の不調から再試験を行ったが
今年も、400名近くの受験生が、再試験となったようである。
試行の段階から、ICレコーダーの問題点が指摘されていたが、
図らずも2年連続で問題を露呈したようである。
文科省は、来年度もこのままやると言っているが、
あれだけ数の機械があれば、故障がでて当然である。
その度に実害を受けるのは、受験生である。
文科省も、メンツと利権の問題があるのだろうが、
受験生のことを考えて、決断すべきではないだろうか。