40Dがやってきた | ベトくら~ベトナムに暮らせば~

40Dがやってきた

長らく不具合が続くカメラをベトナムで
使い続けるのは不安だったので。
そして、オットの写真熱も再燃し、
もう一台カメラが必要になったこともあって、
新しいカメラを買った。


じゃーん。
キヤノンのミドルレンジのデジタル一眼レフカメラEOS 40D。
初めて一眼レフカメラを買ったのはかれこれ10年前。
以来、フィルムからデジタルに変わりこそすれ
ずーっとエントリーモデルと言われる、もっとも小さく軽く、
一眼レフのラインナップで一番お安いカメラしか持ったことが
なかったのだが、今度のカメラはちょっといいやつ得意げ
でもデカイ。そして重い。
奮発して買ったレンズもずっしりどっしり。
合わせた重量はなんと1410g
ストラップを首から下げたら首が前のめりになって
肩こりを誘発するんだなー、これが(笑)

しかし、このカメラさすがはミドルレンジ。
重いだけのことはあって、今までにはなかった
賢い機能もたくさん付いているようなのだ。
たとえば、ISOオート機能。
応用撮影ゾーンでも状況を瞬時に判断して
一番いいISO感度を自動で設定してくれるというもの。
ベトナムは室内の照明が暗いことが多いので
ISO感度を上げたまま忘れてしまい、
明るい屋外でも高感度で撮ってしまうなんていう
うっかりミスをよくやってしまうのだが、
これからはカメラが防いでくれるなんて、ありがたい。
ISOも今までのカメラよりも高感度の設定があるので
暗いレストランでもきれいに撮れるかなー。
それに、操作性もなかなかよくて使いやすい。

しかし困ったことがひとつ。
新しいカメラは猫にきわめて受けが悪いのだ。
いかつい外見が災いしてるのか
押し出しが強すぎるのか、カメラを向けると
ほらこのとおり。


露骨に嫌な顔をされ、そっぽを向かれてしまう。

プンちゃんってば、せっかくキレイな写真を撮ってあげようと
思ってるのにそんなに嫌がることないじゃないよー。

イヤイヤまでされちゃう始末よ、まったく。

とにかくまずはムック本を読んで、研究しなくっちゃ。
早くプントにもカメラに慣れて欲しいなー。

とかげ足あととかげ足あととかげ足あととかげ足あととかげ足あととかげ足あととかげ足あととかげ

もともと使っていたEOS Kiss Degital-Xのほうは
キヤノンのサービスセンターにもっていき修理を依頼。
このカメラはプントの記録をずっと撮ってきた愛着のある品。
軽くて使いやすいし気に入っているのだが
シャッターを切ったあと突然フリーズしてしまって
液晶画面が暗くなり電源が切れなくなってしまう
という問題が出ている。
バッテリーが半分以下になると時々でるので
予備のバッテリーを持ち歩き、だましだまし使ってきたのだが・・・。
同じ不具合での修理はこれで2回目。
前回はサービスセンターで不具合が
再現できなかったのだがはたして今回はどうか。
とっくに保証期間も切れてしまっているのだが、
キヤノンの対応は良心的で、前にも同じ不具合で
修理を依頼しているので無償で対応してくれることになった。
合わせてレンズのメンテも頼んだのだが
こちらも部品代以外は無償でやってくれるそう。
ありがとう、キヤノンさん。
きっとわたしはこの先もずっとキヤノンを使い続けますっ!

親切なんだねー。


よかったら、こちらものぞいてみてください。
ただいま先日写真サークルで行ったベトナム北部、
ニンビン省の風景を紹介しています。