7月12日日曜日




前夜、郡上踊りで弾けた私たちは

爆睡だった


翌朝、何時に起きただろう?

ご飯を食べたら、すぐに出れるように支度をしました



朝7:15に朝食

頼んで、15分早めてもらったのだ




朝から、すごいご馳走です

わ~い、明宝ハムも有ります


私の画面に

ずっと貼りついていた明宝ハム





そして、焼き物のふたを開けると

飛騨牛の朴葉味噌焼き


おいしい~、朝からごちそうじゃ

幸せ感じるハート





宿を出発して

荒島岳に向かいましょう


ひっちゃんの車で行きます



岐阜県から福井県に入りました



途中、道の駅で寄り道をします

この辺りで、恐竜の骨が出てきたらしい






今日は、勝原コースを歩きます





車を降りて、登山靴を履きかえるだけで

汗が流れてくる

むわっとした熱気がムンムン




9:40にスタート

このつきあたりを、右に折れてさらに登っていく



照り返しの暑さが、たまらなくキツカッタ



ここの先の曲がり角で、水分補給


そして、登りだします



フライパンの上を歩いているようだった

いろいろなことが頭をよぎった



もうだめってなる前に

下山を考えた方がいいんじゃないかな


本当に動けなくなったら

それこそ、熱中症で死んじゃうかも


こんなところ、救急車はすぐに来ないgakuri*


なんだか

吐き気がしてきた


朝ごはんをおかわりしたからかな?


もしかして、熱中症の症状かしら・・・


登っている間、みんな無口だった

どんな事を考えているんだろう・・・



ようやく、スキー場跡地が終了

ここからは樹林帯に入る


やれやれ






私は、今日は暑いから、もうダメってなる前に

早めに行けないって言おうよ


そう、言ってみました


自分が一番乗りで言いたかったのかもちーん



そうしたら、夫が

実は、登っている間、めまいがしたと言った


ひっちゃんは、吐き気がしたらしい

ご飯をおかわりしたからかなって思ってたと


おらと同じ事を考えてたんだ(笑)




ひっちゃんの顔は

汗がかいてないのに顔が真っ赤か


私も同じく真っ赤か



ゆきえさんは、涼しげな顔をしているアゲアゲ↑

私、山頂まで行けそうよ


ゆきえさん、凄すぎます



ならば、ゆきえさんだけでも登頂をして下さい



私たちは、途中で引き返します

3時にお迎えに来ますね



夫、バテバテです


 




なんと、登山口到着で敗退を決めた涙


 


参考:環境庁HPより

特に、急に暑くなったりすると体が順応できないそうです







山頂は行かないにしても

トトロの木まで行こう


ここから、そんなに距離がないから



荒島岳は、ブナの原生林が素晴らしいという



先を進みます






お~い、トトロの木は、どこじゃ?


どれもこれも、トトロの木に見えてきた





樹林帯に入っても、風が無いので蒸し暑い

もう、アウト

今日は、ここまで



さっき、NHKで上杉謙信をやっていたが

撤退は負けではない






余力があるうちに帰ろう

そして、温泉に入ろう





ここで、下山します





おらも暑かった~





はぁ~、目がうつろじゃ





荒島岳 また、来ます

ゆきえさん、がんばって~





た・そ・が・れ中





そして、私たちは近くの温泉へ

ひっちゃんに、お風呂、水風呂の繰り返しで入る入浴方を教えてもらった

水風呂が、気持ちいはなまる

体の中まで熱っしていたようでした



ひっちゃんが、ゆきえさんのトトロの木なうを見た

ゆきえさんが下山している

ちょっと、早くないか?


ならば、迎えに行こう



ゆきえさんが下りてきた






ゆきえさん、かっけ~

笑顔がさわやか




ゆきえさんは、3時に戻るなら、山頂まで行くと間に合わないと判断

下山してきたそうです


ゆきえさんは、ご存知の通り、百名山を制覇している達人です




そして、白鳥の美人の湯へ移動

ゆきえさんにお風呂に入ってきてもらいます

私たちは、次の山の計画

うふふ



帰りは、関SAに寄り道


そして、ひっちゃんの家に置いてある我が家の車を回収しました


はるちゃん(Mシュナウザー)にも会えました

うちのプリント同じ犬種の黒です



親切なひっちゃんは

渋滞を回避するように、道を案内してくれました

お別れまで、ひっちゃんの車に乗せてもらいます



またまた、ゆきえさんパワー炸裂

目の前を電車が通り過ぎます

子供のようにはしゃいでいますはなまる


楽しい時間は、過ぎるのが早い



そして、お別れのとき



本当の妹のように可愛かったひっちゃん

充実した時間だったので切なかった

涙が出てきたけど

また、会えるよ


ありがとう

ありがとう




そして、神奈川県内に入り

ゆきえさんを東海道線の駅に送りました


ここで、お別れだけど

また、会えますね


ありがとう

ありがとう

楽しい2日間でした



おわりおしまい



長々と読んでいただいて

ありがとうございました