ご存じの方も多いかと思いますが

 

精油は飲んだり、原液で使うことは

 

とてもて危険です。

 

では、食品添加物ならいいの?

 

とよく聞かれるのですが

 

それもお勧めできない理由があります。

 

食品衛生法では、

 

食品添加物と食品は区別されています。

 

食品添加物は食べ物に香りづけとして数滴添加するのが

 

正しいやり方なのですが

 

一般の人が水に混ぜたりして飲んだりしては

 

いけないのです。

 

しかも、食品添加物と言われる精油を飲んでしまった後、

 

肝機能障害や体の調子が悪くなる人も少なくありません。

 

さらに、原液の精油は、通常の植物に含まれている状態と違って

 

濃縮されています。

 

それを肌に直接つけることにより、

 

皮膚に刺激が加わり、かぶれ、赤み、ただれ、

 

アレルギー反応を示すこともあるのです。

 

私が普段書いている化粧水やクリームの作り方

 

精油の量が少ない感じがしませんか?

 

これは、アレルギーや皮膚刺激、さらに体内に入った後に

 

肝臓や腎臓に悪影響を与えないためなのです。

 

多く使えばよいと思われがちですが

 

お薬と同じで適量なら心と体に良い影響をくれます。

 

しかし、多く使うことで

 

最初は何も感じなくても徐々にアレルギー反応や

 

体内の異変を感じる方が多いのです。

 

このことを、アドバイザー認定講習会のテキストに

 

今回から記載されています。

 

私的には、やっとこの日が来たという感じです。

 

知り合いの中でも、精油を飲んだり、

 

原液を使って、大変な思いをした人がいるのです。

 

だからこそ、声を大にしてお伝えしたい。

 

精油の量が少なくても、十分心と体に届きます。

 

その方がずっと長く使えるだけでなく

 

自分自身を良い状態に整えられるのです。

 

アロマテラピーを正しく、安全に使える人をもっと増やしたい。

 

だからこそ、私は今アロマテラピースクールをして

 

専門家を育てているのです。

 

適切に使えば、多くの人の心と体を救うこともできるかもしれません。

 

アロマは安全に使用してくださいね。

 

イギリスからなかなか日本にアロマが入ってこなかったのも

 

これが原因の1つだとも言われています。

(所説あり)

 

体の作りも違いますし、イギリスで使うアロマの聞く所によると

 

体で4%とかなり濃厚です。

 

けれど、それでは日本人の体に合わないので

 

体に使う時は、マックス1%

 

フェイスは、0.1~0.5%

 

それでもより少なく使うのがお勧めです。

 

今回も最後までお読み頂きまして

 

ありがとうございますニコニコ合格