自分では無駄だったと思ってしまうことも
実は、とても重要な事柄だったりします。
辛いことも悲しいことも
逆に、楽しいことや嬉しかったこと。
そんな経験もこの先の人生に大きな力をくれるのです。
正直、私も看護師だった頃は
なんだか無駄な日々を過ごしている様な気がしていました。
手術後の患者さんの担当になったり
大変な仕事や委員会、看護研究発表会など
どれも自分にはしっくりこなくて
ただただ、目の前にあることをこなすだけの毎日。
しかし、この仕事になってから
看護師だった経験はすごくいかせています。
解剖整理や病気の症状の話。
そして、何より、看護研究発表会の資料をまとめるのに
パソコンが打てないといけなかったので
パソコン教室に通ったことで
ホームページや公式LINEも
自分で作って更新もできています。
しかも、今こんな風に両手でブログを書いている自分に
いつの間にこんな芸ができる様になったのだろうと
不思議に思うくらいです。
ちょっとひと時、遠く見つめてしまいました。
山あり谷ありの人生ですが
辛い人や病気の人の気持ちが痛い程わかります。
それがこの仕事にすごく役立っているのです。
私が病院を退職する時に
アロマテラピーの仕事なんて
無駄だと言った人達がいました。
けれど、私は胸を張ってこれこそが
本当の看護であり、
人を癒す唯一の方法だと思っていたので
そんな人たちの言う事なんて気にもならなかったのです。
その気持ちは、今も変わらず。
いらしたお客様が、楽になった。
久しぶりにゆっくり眠れた。
ホッとした。スッキリした。
なんて言って下さるのが何よりも
私には嬉しいことです。
当サロンにいらした全てのお客様が幸せになりますように。
当スクールに通って下さる生徒さんが
たくさんの知識を身に着けて成功しますように。
そう、日々願いながら過ごしています。
何をするにも継続することが大切だと
やっとこの年でしみじみ思います。
夢をあきらめずに、歩んで下さいね。
アロマセラピストこそが本来の看護師の姿。
人を癒すことができるあなた様だからこそ
アロマテラピーの神様に選ばれたのだと
わかっていただけたら何よりです。
今回も最後までお読み頂きまして
ありがとうございます
夢を叶えるお手伝いができたら嬉しいです。
