なぜだか、歯を抜いたことを

 

自慢気に話してしまっています。

 

これはきっと、歯を抜く歯という一大イベントを

 

乗り越えた気持ちと

 

麻酔を打つ予防接種という痛みに耐え抜いた自分を

 

たたえたいからなのかもしれません。

 

先日も、友人に歯を抜いたことを報告すると

 

とても意外な返事が返ってきました。

 

どこ?と言われたので口を大きく開けて見せて

 

私「この右の奥歯」

 

と少しまたもや自慢げに言うと

 

友人「そこに歯あったっけ?」

 

ええ?ってビックリしてしまいました。

 

まさかそんな言葉が返ってくるなんて思ってもいなかったのです。

 

そしてその友人はまじまじと私のくちの中を見て

 

友人「上と下両方ないから、バランスいいね」

 

と言ったのです。

 

なんて前向きで素晴らしいのでしょう。

 

心でスタンディングオベーションしました花火

 

私「もう痛くないから、ご飯モリモリ食べれるよ」

 

友人「いつもモリモリ食べてるでしょ」

 

おっしゃる通りです。

 

私「硬い物も食べれるよ!」

 

なぜか負けたくない感じで言うと

 

カバンからその友人は、ラスクを出し

 

友人「じゃあ、コレ、美味しいから食べて」

 

と大好きなラスクをくれました。

 

そのラスクがこれまた美味しくて

 

歯が痛くない喜びをかみしめたのです。

 

歯の治療がもっと楽になればいいのになと思う

 

今日この頃です。

 

今回も最後までお読み頂きまして

 

ありがとうございますニコニコ合格

 

歯医者さんって嫌ですよね。

 

「痛かったら言って右手上げてください」

 

と言われると、削る前に私は手を上げてしまいます。

 

しまった…麻酔を打たれる…。

 

しかし、時すでに遅し、「いたーい」と言いながら

 

麻酔をゴリゴリ打たれています。

 

それでも削る痛みよりましな感じです。