病棟勤務をしていた時
他の病棟の看護師の友人が
慌てて私を呼びにきたことがありました。
私「どうしたの？」
友人「ちょっと来て頼む！」
ちょうど、休憩時間だったので
言われるがままに
友人が勤務している病棟のある病室に行ったのです。
大部屋の一番奥のベッドに
白髪で年配の男性が座っていました。
男性「ああ！！キタキタ！久しぶりだね。白バラの君！」
私「えっと。どなた様でしたでしょうか？」
男性「前世を覚えていないのか。
君は前世とても美しくて白バラの君と呼ばれてたんだ」
私「はあ」
（ほぼほぼ信じていない私は、ドン引き状態）
男性「面影があるね。テキヤのおかみで、白いバラの花が
書いてある着物を着て
男衆をまとめていたんだよ」
私「私がですか？」
男性「そうそう。
しかも、男を手玉に取って泣かせたから
今世は、君が男に泣かされるんだぞ。
男には苦労するな」
若干、男性が言っていることが当たっていたので
ドキッとしたのです。
既にロックオンの私。
そのままその男性は私の手相を見て
語り始めました。
男性「君はまた商売をするね」
私「それ、３年前に見てもらった占い師にも言われたんです」
男性「天下取りの手相だ！男だったとっくに社長だろうな。
人生はかなり大変だけど、年を取ってからは楽になる。
お。宝くじが当たるね」
実は全て２３歳の時に占いで言われた通りでした。
男性「結婚はう～んしない方がいいかなというか
名前は変えない方がいいよ。
ホームランかアウトのどちらしかない名前なんだけど
君の場合は運気が強いから
名前さえ変えなければうまくいく」
私「ありがとうございます」
いつの間にやら、ロックオンされた私は
深々とお辞儀をして病棟に戻ったのです。
テキヤということは、前世は日本。
そして、それからわずか１年後。
私の勤務する病棟に入院していた患者さんが
ナースステーションの前で私を手招きしたのです。
患者さん「伝えなきゃいけないことがあるから呼んだんだけど。
その前にちょっと手相見せて」
ヤバい人かもと思いながらも
抵抗する方が怖いので
手を出すと
患者さん「やっぱりな。これから商売するよ。
あとね。名前は変えないで。
男に痛い目にあわされるから気をつける事。
晩年はいいけど、若いうちは苦労の連続だね。
でも心配いらない。うまくいくから。
どうしても名字が変わらなきゃいけなかったら
必ず相談して。
人生が１８０度変わっちゃうから」
私「わ、わかりました」
また同じことを言われて
ビックリするやら
とまどうやら
この頃はまだ２０代後半で
私は一生看護師を続けていくのだろうと
思っていたのです。
そのうち正看護師も取らなきゃなぁ
なんて思っていたのに…
そして
約１０年後
私はアロマの仕事をする為に
個人事業を始め
ＡＥＡＪの認定校にするために
株式会社ＰＵＲＩＭＵＳを設立
全てが
２０代の時に３人の男性に言われた通りとなったのです。
実は、亡くなった伯母が
私の手相を見て
「これは苦労するわ。２８歳の時に大失恋するけど
死ぬんじゃないよ！時間が必ず解決するから」
と言われたことがありました。
それもピタリと当たり
私は２８歳の時に大失恋。
伯母に死んじゃだめだと言われたので
頑張っていたのですが
体重が３８ｋｇになり
フラフラの状態で仕事をしていたのです。
あの日から十数年
表面的には明るくしていましたが
立ち直れない日々が続いていました。
自分でも長すぎると思っていましたが
これも時間が解決してくれました。
今辛い思いをしている人がいたら
必ずその辛い経験が糧になり
道が開けていく時がきますので
泣きたいだけ泣いて
悲しみたいだけ悲しんで
時がたつのを待ってくださいね。
辛いことも苦しことも長くは続かない。
それが今の私がお伝えできる言葉です。
そして
当スクールやお店に来てくださる方は
ご存じなのですが
私は運気が良くなる人とご縁があります。
これはＰＵＲＩＭＵＳ都市伝説として
開業当時から今も健在。
このブログを目にした人は
お会いはしていませんが
きっと運気が上がってくるはずです。
その証拠に
うちのスタッフやスクール生
更にお客様はとんでもない幸せを手にしています。
時には突然訪ねてきて私に会えるか
試す人もいるくらい。
全ての人が幸せな人生を送れますように。
今回も最後までお読み頂きまして
ありがとうございます
