霊は怖いって思う人が多いのですが、私は生きている人の方がよっぽど怖いって思います。



なぜか、亡くなっている人は正直です。



魂の状態になっているので、お世辞やうわべはないので、わかりやすいと思います。



そして、ただ肉体がなくなっただけだからです。



ちょっと考えて頂くと、



もし、自分が不慮の事故で急死したとします。



その時、自分がどうなったのかわからずに途方にくれるでしょう。



次に行くのは、自分を知っている人のところです。



色々な人に話しかけるけど、みんな無視する(本来は見えないので無視されていませが)



自分の声を聞いて欲しくて、誰かに助けて貰いたくて、



その気持ちが強くなると、顔つきも、パワーも強くなってしまい、



音を出したり、姿を見せようとしたり、自分と同じ波長の人に入って、生きている人とコンタクトを取ろうとします。



それが、ラップ音だったり、憑依です。



今、私たちは生きているから実感がないですが、話しかけても伝わらなかったら、せつなくて、悔しくて、わかってもらおうと必死になるはずです。



そして、わかって頂きたいのは、失った家族がそれを知ったら悲しくなります。



私自身、弟が亡くなって、弟の霊を見た人が怖がっていたのをとても悲しく思いました。



自分が死んだら、自分の家族だったらと少しだけ霊の存在を捉えて頂けたらいいなって思います。



ペタしてね


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