出雲大社はなぜ

 

2礼4拍手1礼?

 



 

以下、出雲大社説明



 

当社で最も大きな祭典は5月14日の例祭(勅祭)で、


この時には8拍手をいたします。


数字の「8」は古くより無限の数を意味する数で、


8拍手は神様に対し限りない拍手を持ってお讃えする作法です。


ただし、8拍手は年に一度の例祭(勅祭)の時のみの作法としています。


平素、日常的には半分の4拍手で神様をお讃えする4拍手の作法としていますが、


お祈りお讃えするお心に差はありません。

 

 





だそうです。

 

 

なるほど~

 

 

 


そういえば、3年前に大国主様にも


同じ質問をしてたので


その時のメモを引っ張りだしてきました。

 





「普通の神社は2礼2拍手1礼なのに

出雲大社は何故2礼4拍手1礼ですか?」

 


大国主

「ハハハ、なんも回でもよい。

 

柏手は祓い。

 

神たちが4回と言ったわけではない。」

 



「人間側がたくさん柏手を打った方がいいなぁと思ったから、4回にしたってことですか?」

 



大国主

「まぁ、そんなところだな。


しかし、人間は祓わないと神には繋がりにくいから柏手は必要。


2回でもいい。深く繋がりたいなら3回。


ちゃんと払ってくれると霧が晴れたように人間がよく見えるようになる。


柏手を打たないと独り言なのか、神に対して言っているのかわからない。


ただ思っているだけになる。」

 

 

 



なんて会話をしてました。


 

いや〜、いろいろ忘れてますわ😅

 

 


なんか過去のメモを見たら、なんにも知らない自分でした笑


 

私もこの3年間で少しは成長していましたわ。

 


よかったよかった笑

 

 

 

 


あるお方にも聞きました。

 




「柏手」とは

 

音で自分を清め、最後の一拍で場を清めるそうです。


 

なので、パーン、パーン、パーンとしっかり音を立てた方がいいですね。

 


いい音が出ると確かに場がスカッとした感じになります。

 

 



そして、「柏手」の元は


ユダヤ系の方々で世界中にその作法があったそうです。

 

でも、その風習が残っているのがどうやら日本だけなんですって。

 

 


 

ではそれまではどのようにされていたか。

 

 

それは神社ごとに作法が違っていたようです。

 


 

現在の神社参拝方法

 

「2礼2拍手1礼」

 

 


これは、明治維新以降に吉田神道によってシステム化されたようです。

 

 


本来は・・・

 

1礼して1拍手、1礼して1拍手、、、

 

 

このようにしていたそうです。

 

 

 

どのお作法にも神様に対し尊敬や大事にする気持ちが表れていますね。

 



私が古代出雲を学んで最初に気づいたこと



 

それは・・・・

 



神様とはご先祖様だった!!



 

 

はるか遠い遠い神代の話ではなく、

 

その時代を生きた人間たちだった。

 

今神様になられている方々は私たちに命をつないでくださったご先祖様だったのです。

 




本当に感謝感謝です。

 

 



以下 光の魂たちより

 

「感謝」が結晶化したものが

 


「祈り」

 

 

本当の祈りは、個人の願望でも要求を訴えるものでなく、ただ感謝の中で輝く宝石のようなもの。

 


↑朝山神社境内にカラスの足跡🐾

かわいい😍






神社は

 

自分が神聖な存在であることを気づく場所でもあります。

 



神様に

「叶えてください」


「助けてください」

 

というのは、

 

何かの力を借りないと自分にはどうすることもできない弱くてダメな人間です


 

と言っているのと同じですね。

 

 

 

実は私たちは天にいる神様と同じでなんですよ😊


 

地上での役割がある


肉体を持った神様ですので


なんでもできるのです。

 

忘れちゃってるだけなんです🥹

 

 



周りを見渡すと

 

1人では生きていけないということに気づきます。


感謝する事しかないですわ🥲



 

神社に行かれたら


感謝でいっぱいの自分で祈れたらいいですね。