次女のななちゃん(小6)は
5年生になったあたりからもの凄~く変わりました
それまでというのはすっごい不安病で
いつも私の後ろに隠れていました
毎日地区で小学校に登校するのに集合場所へ
一人ではいけないから(すぐそこ笑)
4年生まで毎日私もついて行っていました
毎日忘れ物がないか不安で
前日の夜何回も何回もランドセルの中をチェックして
朝出かける前もチェックして
靴を履いてから私にチェックをさせて
天気が曇りだと雨が降るかもしれない
傘がいるか、いらないか
長靴の方がいいのか
なので、なかなか家を出れません😅
私「もし雨が降ったら学校まで傘と長靴をもっていってあげるけん」
なな「絶対だよ!」
と毎日約束し、なんとか集合場所へ
2学期になると運動会の練習が始まるので
お約束の学校行きたくない期間
なぜならば、運動会のピストルと大太鼓が怖いから
なので2学期は教室まで送り
直接先生に「怖いので・・・」とななちゃんの目の前で伝えて少し安心して学校に行ける
合奏などもシンバルや大太鼓が怖くて学校に行きたくない
誰かに質問されると私の後ろに隠れる
新しい食べ物も怖いし、まずいかもしれないから決まったものしか食べないし
ペットボトルの蓋を開けると「ぷしゅ~っ」っていうかもしれないから不安だし
そうやって5年生を迎えたあたりから変化が・・・
自分から挨拶するし
下級生とハイタッチとかもするし
ピアノ教室も今までは「ママも!」と言って教室の中まで連れて行かされてたのに一人で入るし
ななちゃん凄!!😳と思ったのが
大阪でお洋服を買うという初体験をした時の事
(いつもはお下がり80%、ゆめタウン20%)
店員さんが話しかけてくれた時、
いつもなら後ろに隠れて逃げるのに
積極的に自分から
こういうのを持ってきてほしい
これとこれを試着したい
と自分の考えを伝えているのです!
納得いくまでじっくり選び大大大満足のお買い物をしました🥳
お姉ちゃん(当時高3)と私はびっくりです
ななちゃん「ちょっともうゆめタウンでは服買えないわ~」
なんていっちょ前なことを言い
夜景の見える高層ビルでクリスマスディナーを食べに連れて行ったら
初めてのものは口にしないのに
見た事ない豪華な(笑)料理を全部たいらげ
大社町の小さい小さい町の中で
地雷系(昭和世代はロリータ(笑))で闊歩(かっぽ)しだして
お姉ちゃんたちから
「恥ずかしくないの?」
なんて聞かれても
「別に~全然平気~!これが私のスタイルだし」
と自己主張に芯が一本通ってる凄さ!
何という事でしょう
2年前と真逆の人に成長しました🥹
現在、小6のななちゃんは
毎日好きなイラストを描き続け
好きなファッションをし
髪型やメイクまでYoutube見ながら試行錯誤し
根拠のないとんでもなく大きい自身があり
「私、東大とかにもちょっと頑張ったら行けると思う!よく、やればできるのにって言われるけん。まじ東大に行こうかな~」
「ipad買ってイラスト売って億稼ぐわ!任しといて~!」
自分の好きなものややりたい事を全力で楽しみ
自分が全開フルオープン
人生を謳歌中です🤩
そこでです!
なぜこんなに変わったのか?
不安の正体は?
答えは・・・・・・・
「私」でした😱
頭では分かっています
子ども、旦那、家族、社会、世界・・・
周りは全部自分の鏡だという事を
分かってるよ!分かっているけどわかってなかったんだね~
さっき気づくという笑笑
今から約2年前、自分の中にある恐怖を発見し寝込んでそのまま更年期に突入して鬱みたいになり・・・
という事がありました
ななちゃんの不安は私の恐怖そのものだったのです!
私か~~~
そこが解放できて気づけたので、本来のななちゃんになったのか
そして根拠のないその自信も私か
古代出雲の伝承を知った時
自分の中に一本芯ができ
根拠のない自信があふれ出し
私は出雲族であり日本人であると
まさに子どもは鏡
今一度、周りはすべて自分であり、
逆に言うと、
自分じゃないものが一つもないという事が腑に落ちた今朝の気づきでした