②の続きです。
自宅にはトイプードル、りんれんろんの親子3匹、キジトラ猫らん1匹、
家族に託して。
の筈が、いつも通り早朝に出社して行きました。
大丈夫なんやろか?
朝から雨、トイレで犬たちを庭に出したものの、あまりの激しさにくるりと家の中に戻ってしまった、
れんとろんは家のトイレでするけれど、りんは外トイレが大半、大丈夫だろか?
でも、こちらも信じるしかない、と家を出ました。
昼過ぎに次男と合流、モノレールに乗って葬儀場へ。
雨は関東にも押し寄せて来て、着いた頃にはびしょびしょ、タオルを貸して頂けました。
斎場は静まり返っていました。
2階に上がり、母と対面。
元々、◯さなお葬式では、会うのに11,000円と記載がありました。なのに結構ですと、感謝。
母は自然なお化粧をしてもらい、普段の母のまま寝ていました。
約1年前、病院で会った時より綺麗だった気がします、母の父、私のおじいちゃんと似ていた気がしないしました。
その後、打ち合わせ、
小さなお別れ葬にしました。
いろいろ勧めてこられましたが、次男と共にシンプルに。
そして着ていた服も一緒に荼毘に付してもらえることになりました。
母は小さい、骨も細い、
私が小学生の時、祖母のお葬式があり、祖母も細かった。骨壷の半分にも満たない、逆に祖父は骨太、入り切れなくて、砕いて納めてきたのを覚えています。
骨壷、見せてもらいましたが、余りに大きい、小さいのはないのか聞きましたが、◯さいお葬式ではこれだけですと言われてしまいました。
絶対すかすかだわ。
いつか私が亡くなった時、子供たちが覚えていたら小さい骨壷で!
翌日は友引のため、明後日10時に荼毘に付すこととなりました。
その日はそれで終了、次男と夕飯を取り各々ホテルに帰りました。
翌日は朝からレンタカーを借りて、特養に。
健康保険証や介護認定証等を返してもらい、荷物の引き取り等は荼毘に付した翌日再度来ますと。
それから市役所へ向かいました。
母の亡くなったのは市外の病院、火葬許可証は亡くなった場所の役所との事で、本当に返却のみ。
ただ、届出さえしていただければ、保険証や認定証は持ち帰っても大丈夫とのこと、
知らない事はいろいろありました。
年金は厚生年金、企業年金、年金基金の3種類、電話を掛けるもののなかなか繋がらない、ナビダイヤル?繋がらない間もずっとお金が掛かるのは何故かしら?
結局、厚生年金は繋がらず、途中で諦めました。
夕方に長男と合流し夕食、その後は明日に備えることとなりました。