ペンの初玉？と巣箱の順番

巣箱が騒がしいので覗くと


巣ごもりしているさあが頑張っているところへ
NO2のこぷりが
「あたしが産むの」とさあを突き足蹴にしています。
そこまでされると普段は一旦出るさあですが、
頑張りたかったらしい。
そして、ペンがそれを覗いています。


「そうよ、そうやってちょっと場所あけてくれれば良いのよ」とこぷり
実はその頃こぷりのおしりは既に膨らんで卵が生まれる寸前。




この直後、産まれました～。
そしてまたさあを踏みつけて何事もなかったかのように出て行きました。

そしてそして
桜餅のペン（昨日のブログを読んでくださいね）
「こけーっこけーっ」が止まらないので
声のする方へ行くと巣箱から体を半分出して
鳴いていました。

あらん、卵があるじゃない。
でも、これ？う～ん桜卵、こりゃ参ったなあ。

慣れた雌達はいまさら鳴くこともなく、
上のこぷりのように産んだらとっとと出てきますが
産み初めの若鶏は
「みて～みて～産んだの産んだのよ～
あたし凄いでしょ～」と鳴き続けます。
抱くと大抵鳴き止むんですけどね。

今回のペンは抱くと黙りますが、置くと
「見て見て」の自己主張。
餌を上げると食べながらも鳴き続ける。
喉に詰まらせるよ？と心配しても・・・です。

最近、ペンはそうやって鳴くことが多かったんですけど、
寒さのせいで全体に産卵率が低く、桜卵を産む
名古屋系のさあ、あか、なご、ぷなだとしても
1日に2個程度だったので、まっくろクロスケのぺんが
その仲間に入ってるとは思わなかったんですよね。

う～んこれから先卵を見分けるのが難しくなりました。

さて、どれが誰の卵かわかりますか？



茶色い大きいのがこぷり71㌘（L玊）
時計回りにうこ44㌘（SS玊）
なご59㌘（M玉)
ぷな61㌘（M玉)
真ん中がぺん59㌘（M玉)
う～ん見た目も誤差の範疇だし、
大きさも似たり寄ったり、参ったなあ。
卵は食べちゃうからいいんですけど、
人様に差し上げる時は誰が産んだか書いてるんですよ、
なんとなく、楽しかな？って。

ペンの本名は小さい頃似ていたペンギンから付けたペン介。
でも、桜餅の香りがするし、卵は桜卵だし
命名者の次男に「さくら」に改名しようよと
提案したんですけどね・・・。

次男もまもなく北海道へ行ってしまうので、
帰ってきたら「ぺん」は「さくら」になってそう。
女の子だし、やっぱり「さくら」が良いな～

今日は寒かったんですけど、ペン（さくら）へのお祝い？
巣籠り中のさあと換羽でお休み中のあろ以外皆産みましたから
合計8個でした。