さてさて、前回釣行よりずいぶんと間が空いてしまいました。
と言うのも、春は色々と用事があって忙しいのと、その様な予定が無い休日に波が高かったりでアジングには厳しい状況が続いたのと・・・。
ようやく出撃出来た日の釣果が。
こんなんだけだったり・・・。
この日はホントにダメでしたね。周りのサビキ師たちが次々と帰って行きましたもの。
波も若干高くてやり難いトコロでもあり、あまりにもの状況に心折れ帰宅すると言うコトに。
そんなコレが2回戦(なので無かったコトにしようと・・・笑)。
で、3回戦でございます。
波よ~し。天気よ~し。と言うトコロで期待して出撃。
何時ものポイントに到着して、何時もの立ち位置へ移動する途中のサビキ師の釣果をチラ見しながら歩いて行くのですが・・・。
釣れてない・・・。
前回釣行と同じような雰囲気が漂っております。
何かヤな感じ。
ただ、波は前回釣行よりも穏やかで、アジングには良い状況なので前よりはやり易いのが救い。サビキ師たちの様子を見ながらやわやわとキャストを開始していたら。
軽いアタリが。
おまえさんかい・・・。
なんか嫌な雰囲気。
そしていよいよ夕マズメ。サビキ師の竿が曲がっていれば此方にも回って来る筈なんですが・・・。
ずーっと見ているんだけど、見事に空振りで帰って来ている模様。
夕マズメのこの時間帯でこれなんだからこの日もダメな日なのか。常連と見られる方がポツポツと帰って行く状況を見ると、今後も期待薄という空気感に包まれていくこのポイント。
ただ、この日は非常に暖かかった日で、そいう言う意味では心折れる条件が1つ無かったのが救いとなってはおりました。
そして日は落ちて辺りは完全に暗闇になり、サビキ師たちの電気浮きが海面に目立つようになってきた頃合いでにわかに活気づいている様な気配が。
サビキ、釣れてきてるやん。
そして念じる「回って来い、回って来い。」
そして隣のアジンガーがヒットさせた模様。次はコッチと期待する。
しかし中々ヒットしない。そのうちに隣の方がまたまたヒット。
何が違う、何が違うと考える。暗闇の中、微かな気配で感じるキャスト後からのアクションの間。
「意外と早いぞ。」
ジグ単何グラムを使っているのかは分かりませんが、それをマネしてみる。
カウント20でアクション開始するとようやくこちらにもヒット。
ようやく来てくれた。
1回戦ではほぼ底の方に集中していたヒットレンジ。其処に拘りすぎていて、浅いレンジを通すことがおろそかになっていたんですねぇ。
でもねぇ、サビキ師に掛かって来ているアジはサビキの下の針の方が殆どに見えたのよ(ナゼニコッチデハチュウソウイキナンデショ)。
それからプチラッシュ。カウントは20~30の間でヒットするという状況が暫く続いた後にアタリが遠のく。
これからはワームを替え。レンジを刻む作業を丁寧に。
連発する事は無くポツポツと拾い釣りをするような感じで止め時が分からなくなってきて、あと10投してヒットしなかったら帰ろうかと思ってやっていると隣の方に連発されるという状況。
う~ん帰られん・・・。
そうこうしているとやはり集中力も切れてキャストも雑になって来ていていたのでしょう、ライントラブル発生。
恐らくはキャスト後にラインテンションをしっかり掛けずにリーリング開始→次のキャスト時にドバっとダマになって放出される・・・というアレです。
PE0.3号。どうしようにもできなくなり強制終了となりました。
そしてそんなこの日はクリア系よりもソリッド系の方が圧倒的に反応が良い日でした。
そんなこの日の釣果をど~ん。
数的に満足したようなしない様な・・・。
帰宅して再度確認。
尺クラスが22匹。
最大38センチでギガには届かず・・・釣った時はギガ行ったーと思ったんだけどなぁ。
さて捌きますよ。
内臓脂肪もあり期待できる個体もあります。
アニサキスチェックは必須。今回は全ての個体で確認できませんでした。
相方の実家や娘の嫁ぎ先に差し入れした残りが我が家の分と言うコトで。
刺身と。
炙り。
この日にあらかた捌いておいて。塩20分後に酢水で洗い流して米酢にくくらせて一晩おいてから。
翌日に〆アジと。
〆アジの炙り。
炙りは下の子が好きなんですよねぇ~。
尻尾の筋がキツイトコロは強めに炙る(焼く?。)と食べやすくなりますよ。〆て炙ったコレは良いおつまみになります。
その他、大量に出た端っこはなめろうで。
今回はみそ汁の類は無し。なんてったって・・・聞いたら「飽きたから今回はイイや。」と言われてしまったので・・・(オイ、今季はまだ作って無いんだぞ)。
今シーズンは何時まで続くか尺アジ祭り。
また行ってきます。