こんにちは
今朝9時半に暑くて暑くてエアコンつけたら34℃もあった
もぅ生きるのがしんどくなってきた
ぷりんとの旅行を忘れないうちに…とは思っているのですが
どーしても次に行く旅行のYouTubeばかり見てしまうアタシ
でもスルーすることだけはぷりんに申し訳ないので季節がまったくチグハグしてしまいますが作っていきたいと思います。
今回のお話は昨年の11月に行った中津川の宿「孫八」さんのお話です。
山の上にあるのが「孫八」さんです。(手前の光っているのは車の窓に付いてる水滴です)
泊るのは今回で2回目
前回はまさかの桜満開のときに来て
今回は紅葉が…
まったく何も見えないくらい霧キリきり でした
入り口にフォトコーナーがあるので乗せてみたのですが
宿の方が動かないぷりんを見て死んでいないかととてもビックリされてました
前回泊った部屋は1階の「くうちゃん」という畳のお部屋でしたが
今回は2階の「もっちゃん」というフローリングのお部屋にしました。
この可愛い階段をあがると
意外と長い廊下があって
突き当りは「はっちゃん」という改装したてのお部屋があり
その手前のお部屋が「もっちゃん」
ドアにぷりんの名前が貼ってありました。
入り口を入って右を見ると「どんだけ広いねん」というスペースがあり
そこに浴衣やワンコのアメニティ、お茶、冷蔵庫、洗面所があり突き当りにトイレがありました。
「くうちゃん」に泊まった時はポットにお水だったのに今回はペットボトルになっていました。なんでだろぅ
春に来たときはコロナ対策のためか「はっちゃん」が改装中で2部屋しか稼働していなかったからかお風呂も「もっちゃん用」と「くちゃん用」になっていましたが今回は3部屋稼働していたからか男性用・女性用となっていて朝に入れ替え制になっていました。
ちなみに改装した「はっちゃん」のお部屋にはお風呂があります。
なんかね、「はっちゃん」「もっちゃん」「くうちゃん」
自分で書いててももぅややこしい
間違っててもスルーしてね~
お部屋はこんな感じです
ベッドから見るとこんな感じ
めちゃくちゃ広いです。
うちね、いつも書いてるけどぷりんにあまり歩かせたくないから出来れば狭い部屋がいいのよ。
でもここ孫八さんはどの部屋も広い
だから寝るときはまたクッションや荷物で仕切って狭く狭くして寝たわ
フローリングは事前にお友達から「滑らないから大丈夫!」と教えてもらっていたのでぷりんにも安心でした。
でもね、起きない
しゃーないからマーちゃんで遊ぶか
んだんだ
食事は個室です。
今回は前回と違って奥に案内され
階段おりて右の方に入ると
すげー!さすが田舎の作り!
と、思わず失礼な言い方ですが岐阜の田舎の方に行くとこういう作りが多いのよ
特に割烹とか仕出し屋とかやってる家は法事やら集まりやらで宴会場がいくつもあって、だだっ広い廊下があってトイレがあって
それが迷子になるくらい継ぎはぎの作りになっててとにかく広いの
この孫八さんも裏の神社から見下ろすとこんな感じで広い広い
ね、どんだけ継ぎはぎしてあるんだって思うでしょ
私のおばあちゃんちもこんなだった 懐かしい
広い部屋だけど私たちだけだからのんびり頂くことが出来ました
ぷりんちゃんは相変わらず起きません
具合悪いの?って思われますが
このときもう腎臓の数値が悪かったから具合が悪いのかもしれませんが
昔からぷりんはマフィンと違ってビクビク起きません
自分が寝たい時は叩いても起きないくらいしっかり寝ます。
そして気が済むまで寝ると
と自分で起きてきます。
そして冬眠から覚めたようにガッツガッツと食べます。
ほんとにそういうところがたくましくて有難かったです。
この日もこれ以降は元気に部屋の散策してました。
この日のメニューです。
ここは本当にどれもこれも美味しくて特に右上のきな粉がかかったように見えるやつ
これはゴマなんですが中がゴマ豆腐を揚げてあってそれがトロットロでここの名物
そしてもうひとつの名物がお蕎麦なんですがご主人が自分で打たれててそれに塩をつけて食べるのが美味しいんですがこの日ご主人がそのお蕎麦を持ってきてくださって、そのときなんかすごく嬉しそうにニコニコしてじっと見るので「もしかして覚えてらっしゃいますか?」と尋ねたら
「はい、もちろん!お客様は特に印象深かったので」
と、とても嬉しそうに言われてしまい心の中で❝やっぱな…❞とつぶやいてしまいました
その印象とは話すと長くなるので気になる方はこちらをどうぞ → このページの終わりの方ね
そんなことをお話していたらすっかりお蕎麦の写真を撮り忘れてしまいました
そしてまたこのあとに衝撃の事実が…
デザートを奥様が持ってきてくださって「今、ご主人とお話したのですが…」と話すと「あれ、弟なんですよ。うち、私と弟と母のゴリゴリの家族経営なんです」と笑ってらしててっきりご夫婦だと思っていたので超ビックリ!
なのでこれから行かれるみなさんもお間違えのないように。
でもここのお宿はご家族みなさんこれでもかってほど優しくて親切なのでそれだけは間違いないです!
そして次の日~
前日は何も見えませんでしたがこの日はとてもいいお天気になりました
ぷりんちゃんも元気です
フローリングが滑らなさ過ぎて後ろ足を滑らせて歩くぷりんには逆に難しかったかしら
朝ごはんも期待大
どれも本当に美味しかったです
帰りは元気に写真が撮れました
クリスマスと招き猫の微妙なコラボが笑える
お庭の木はキレイに色づいてました
宿の少し下にはダムが見えるテラスがあります。
ここでお茶飲みたかったんだけど前日の雨でまだちょっとベンチが濡れてて座れませんでした。
「春になったらまた来ます」と言ってお宿をあとにしたけど行かれなかったね
ワンコがいなくてもお料理が美味しいからまた行きたいけど
まだね、思い出がある場所にはね…
もう少し強くなったら行けるかな
だからお友達、もしまた行くときがあったらよろしくお伝えください。
孫八さん
とてもオススメの宿です。
以上が孫八さんのレポでした。
次回はそのあとに行ったお店の話をお送りしたいと思います。
では、また~
前回チェックアウトして帰るときにお宿のご主人に「どうしてこのお宿にしたか」というお話をして