こんにちは
昨日はみなさまぷりマフィの手術を応援してくださり
本当にありがとうございました
昨晩は２ワンとも麻酔のせいか、怖かったのか
ずっとグッタリしていました。
昨日ちょっとお話した「初めてのケース」をお話します。
ぷりマフィがお世話になっている病院は
岐阜市にあります「あかなべ動物病院」
この病院は三重県四日市市にある有名な「オザワクリニック」の系列病院。
年中無休で夜中も緊急連絡先がありすぐに診ていただけます。
朝、ぷりマフィを預け、夕方迎えに行くと
診察室で足の立たないクララ
のように
地面におちゃんこしていたぷりマフィ
とてもイタイケな目で
パパが抱き上げても超グッタリ･･･
目もうつろです･･･
傷 わかりますか？
ちょっとこれからグロイ写真を出しますので
心臓の弱い方、苦手の方は注意してください（見ない方がいいかも･･･）
こんなものブログに出していいのかしら･･･と思いましたが
ひとつの症例だと思って載せました。
本当にちょっと気持ちが悪いかもしれないので
最初、目を細めて見てください。
いきます↓
これが切り取ったもの。ぷりんのです
異常なしです
避妊手術には卵巣だけ取る場合と、卵巣＆子宮の全摘出とあるそうで
卵巣だけだと傷口も半分、費用も多少低めなので
卵巣だけの方も多いそうですが
我が家は全摘にしました。
いらないものがお腹にあると
それがどう異物化して変な病気になるといけないから、と
思ったので。
先生も本当ならばこのような摘出したものは見せないようですが
マフィンの方に異常があったので見せてくださいました。
これがマフィンのです
見た目も大きさもぷりんと変わりありません。
（血や液体は拭きとっていないだけだそうです）
問題なのは下の注射器
マフィンは子宮のまわりに袋が出来ていて
その中に泥のような液体がたっぷり入っていたそうです。
注射器の量はほんの一部だそうです。
先生いわく「数多くの避妊手術をしてきて、このようなケースは初めてです。
ニオイもなく、なんなのかは不明です。もしかしたら生理の残りなのか･･･
とにかく珍しいケースです」と言われました。
さすが私の娘・・・一筋縄では帰ってきません
手術をしないでこの液体がいつまでもお腹に残って
病気になっていたらと思うと
このタイミングで手術をして本当に良かったなと思いました
エリザベスカラーをするかと思いきや
我が家の娘たちは、なんと全身タイツ
細いサポーターのようなものに先生がチョキチョキ手足の穴をあけてくれます。
グッタリしている我が子の前でパシャパシャと写真を撮るママ
最初で最後の我が子の避妊手術。
どうしても写真に撮りたかったんです。
なにかブログに載せたかったんです
先生が優しく「どうぞ
」とおっしゃってくださったんです。
（だから～そんなに言わなくても誰も何も言ってませんが・・・）
ビビリ屋のマフィン・・・
相当怖かったのか家に帰ってからも なかなかブルブルが止まらず
ぷりんと寝かせたら少し落ち着きました。
ふたりともグッタリ
麻酔のせいでオシッコの感覚が悪いようなので
今夜はオムツをはめて寝ることにしました
しかし、ぷりんはオムツが嫌いなのでヨタヨタとした足で
ハウスに逃げ込もうと・・・でもハウスは･･･
怖い思いをさせてごめんね。
マフィン、お腹のことママ気付かずにいてごめんね。
悪いものなくなって良かったね。
ふたりとも無事に帰ってきてくれてありがとう。
本日は気持ち悪いものをお見せしてしまい
ごめんなさい
ちょっと変わったことはありましたが
ぷりマフィは元気です
みなさま、ありがとうございました
そして、今日はハロウィン
この日のためにパパがこんなものを作ってくれました
