一周忌迎えるまで大変だと思ってたけど、
その前に色々しないといけない事があります。
まずは、告別式が終わってから、
すぐに初七日法要。
後は、7日ごとに逮夜と言って、
法要するのですが、お坊さんに来てもらうのも大変なので、自宅で一人、般若心経を唱えて法要しました。
そして、四十九日は、お寺さんで
親族が集まって、法要しました。
こちらのお寺では、食事も出来るので、精進料理を頂きました。
次は、初盆ですが、
直近という事もあり、
娘の出産もあったので、来年ゆっくりする事にしました。
そして9月、百カ日法要をして、
これで、来年の一周忌までは、
法事としての行事はないと思います。
後は、お彼岸と納骨ですね。
この納骨には、色々難があって、
納める場所に苦労しました。
元々、我が家は西本願寺の浄土真宗で、何故か義父が真言宗に変えてしまい、戒名も真言宗のもので、
お墓もなかったので、祖父母と義母は、京都の大谷本廟の永代供養をして眠ってます。義父も何故か宗派が違うのに、どうやって浄土真宗の永代に入ったのか不思議で誰もわからず。
主人も真言宗で葬儀をして戒名ももらい、何処に納骨するかで相談したら、
やっぱり、両親達と同じ所がいいだろって事で、でも今のままでは無理なので、浄土真宗のお寺さんにお願いして、仲立ちしてもらいました。
一応、納骨するには、戒名もいるので
仮名で浄土真宗の戒名を頂きました。
仏事は本当に宗派によって違うので、
沢山の方々に教えてもらい、凄く助かりました。
全部、書類が揃ったので、
11月の月命日に納骨しに行きます。
永代供養なんで、全部お骨を渡すことになるので、もう会うことも出来ないと思い、相談して、骨の一部を小さな骨壷に入れて、家の仏壇の中に納めました。
これで、寂しくなくなりました。
もうすぐお彼岸ですね。
お墓参りへは行けないので、
実家と我が家でお参りします。

