西国巡りの旅も終わり、満願記念として岐阜で疲れを癒そうと1泊しました。
宿泊先は、長良川温泉「十八楼」さんです。
万延元年 江戸時代より創業されているお宿です。
玄関は、古い町並みの川原町沿いに、裏側は長良川沿いにあります。
私達の部屋は川側でした。
温泉も何種類もあり、露天風呂から眺める景色も解放感でいっぱいです。
内風呂でも特に（蔵の湯）はレトロ感満載で、たまたま私一人だったんですが
天井が高く静かでとても癒されました。
夕食は部屋にて、季節の会席料理でした。
料理も美味しく、宿のスタッフさんたちのサ－ビス、対応、アメニティ－グッズの豊富さ、
施設面での使いやすさ、どれをとっても素晴らしいと感じました。
アロマポットも数量限定で無料で貸してくれます。
色々なお宿に宿泊していますが、久しぶりに心地いいお宿でした
温泉で疲れを取ったあと、なにもなしでは帰りません。
ちなみに、長良川は鵜飼で有名で、ほとんどの方たちは見学に行かれるのですが、
私は、鳥が駄目なので、そこはスル－させていただきました。
私達が散策した所は
織田信長ゆかりの岐阜城
金華山の頂上にあり、ロ－プウェ－で上ります。
駅をおりてから、さらに石段を上がっていきます。ここが一番辛かったです
国宝の犬山城
木造のお城として有名です。
観光客も多く、入城するのに時間待ちしました。
参道も賑やかで、ゆっくり時間を取ってくればよかったと思いました。
博物館 明治村
６０以上ある建造物の中で、１０棟の建物と産業機械が国の重要文化財に指定されています。
（実際に使用されていた建物等移築しています）
映画やドラマロケ地でも使用される、明治のテ－マパ－クですね。
写真の建物も重要文化財の一つで、宇治山田郵便局舎です。
実際、こちらで貯金、郵便、切手・はがきの販売等、郵便業務を行っています。
そのなかでも、
「は-とふるレタ－」といって手紙を預かって１０年後に発送するサ－ビスもあります。
私達夫婦もお互いに１０年後の投かんした日に届く手紙を書きました。
恥ずかしいけど、１０年後が楽しみです。
多分手紙にも書いたと思うけど、本当に色々なところで、遊びや体験に付き合ってくれるダンナに
感謝しています。
今年も残り少なくなってきましたが、年内の旅行はこれが最後になる
と思います。