ミョウガを、地植えからプランターに植え替えるよ！

これは、去年の２月のぽんこです。
ぽんぽん農園から、ミョウガの地下茎を採ってきて植え付けているところ。
ミョウガは、湿っぽいところが好きで太陽の光を必要としないので、この場所を選びました。
池の横で、南側にはブロック塀があってミョウガには最適な場所でしょ

でも、季節が進むと、池の周りの植物たちが大きくなって、肝心のミョウガまで障害物が多く、辿り着けなくなってしまったのです。
そろそろ花蕾は出たかな？
収穫できそうかな？って、見に行けないんだよ

ということで、掘り起こしてプランターに植え付けることにしました。
１年で、地下茎が四方八方に伸びて、掘り起こすのも一苦労。
この地下茎、簡単にポキポキ折れちゃうんです。
慎重に・・・慎重に・・・

掘り出した地下茎から、プランターに植え付けるものを選びます。
地下茎を１５～２０ｃｍ切って植えるのです。
でも、一塊そのまま植えたほうが、栽培の効率がいいんじゃないかと思って、植えてみることにしました。

今回使っている大型のプランターは、昨シーズンに大和芋を栽培したものです。
土もそのままで、鹿沼土を少し足しています。
ミョウガは、基本的に無肥料で育てることができます。

ミョウガの原産地は東アジア。中国や朝鮮半島当たり。
日本にも、古くから自生しています。
そのため昔話がいろいろあって、
ミョウガを食べ過ぎるとバカになるとか、物忘れが酷くなるっていうのは、その昔話からきています。
独特の風味は、夏の食欲のないときに薬味として利用すると、食欲アップしますよね。
栽培は簡単なので、ぜひ挑戦してみてね

ミョウガを地植えからプランターに植え替えました。