お久しぶりです。( ´•௰•`)
しばらく京都に帰っておりました。
関西でお世話になったスタッフさんと久しぶりにご飯行ったり、色々と満喫しておりました。
なんか、美味しいステーキのお店があると言われて、行ってきたんですが、ビビるぐらい美味しかったです。
ただね、その行くまでの道中で凄い気まずい思いをしまして。
幅4、5mぐらいの道の右側をスタッフさんと一緒に歩いてたら、その反対の左側を僕らと同じ方向を向いて歩いてる、そのスタッフさんの後輩の方がおられたんですね。
後輩に気付いたスタッフさんは
「お前も一緒に飯行くか?」
と誘ったら、即答で
「いや。私は大丈夫です。」
慌ててそのスタッフさんも
「おっ、おぅ、そうか。」
・・・・・・・・・
・・・・・・・・・
そこから、道の右端と左端をお互いに同じ方向を向いて、4、5分歩きました。
多分、お互いスピード上げたり、緩めると、何か逆に気まずいと思ったのか、どちらもそれをせずに、ただただ並んで歩きました。
あんなにも、「早く曲がり角よ、来い!」と願ったのは初めてです。
気まずかったぁーーーーー!!!!(⌯˃̶᷄ ﹏ ˂̶᷄⌯)
さぁ、久しぶりの京都で気まずい4、5分を過ごしたたかみちが今回ご紹介するのは。
今月号の別冊マーガレットに掲載されてるアルコ先生の待望のスーパー読み切りの少女マンガです。
「ヤスコとケンジ」の作品を作られたり、「俺物語」の作画をされていたアルコ先生なんですが。
今回は初恋の甘酸っぱさが120%放り込まれているスーパー胸キュンのストーリーです。
それがこちらです!!!!
じゃーーーん!٩(๑^o^๑)۶
『RPG』
ストーリーは高校の入学式の日に初めて見て
「私 きっと この人 好きになる」
って思った相手をそれからずっと見てるヒロインの高宮ひかり
そのお相手の男の子は成田くん
最初は見てるだけだった存在の成田くんが次第にひかりに話しかけるようになる。
成田くんのコンタクトもあって、ひかりの気持ちはどんどん膨れ上がっていく。
成田くんもひかりの気持ちに気付いているのかわからないが、ひかりに笑いかけたりする。
そんな風に笑いかけられると受け入れられる気がしてしまうひかり。
ひかりはとうとう告白を決意して
「話したいことがあって 今日一緒に帰りませんかっっ?」
と誘う。
さぁ、ひかりの告白の結末は!?
作中にもあるんですが、みんながみんなとは言いませんが、正直、男は女の子に見られると意識してしまう生き物だと思います。
特にそれが自分の好みの女の子だと、余計に意識するし、意識し出すと、その子の事ばっかり考えて、次はこっちが目で追うようになったりもします。
ただ、男はいつだって余裕ぶりたいんですよ。
成田くんがどうかはわかりませんが、正直、相手に話しかけたり、笑いかけたりするのは、相手の感じを伺ったり、余計に好きにさせようとする行為でしかないと思うんですね。
もっと相手の気持ちがこっちに寄せて、もっと気持ち的に余裕になる為に。
みんながみんなこんな打算的な人ばっかではないでしょうが、少なくとも僕はそうです。笑
それでいて、もし相手に告白をされた時に、君の気持ちに気付かなかった系の返しをするのは、それはおそらく男の照れであったり、カッコつけであったりすると思います。
この『RPG』は男性目線で言うなら、このひかりが男の喜ぶような言動をどんどんしてくれるから、どんどんこっちが余裕になっていける。
正直、成田くんが羨ましかったです。
世の女性もこんなひかりみたいだったら良いのになぁ~。
そんな事を思いながら、読んでいた"男たかみち"でした。