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石丸博也さん。ジャッキーチェンの声で有名です。

ちなみに1枚目の写真は30年近く前の写真です。「宇宙魔神ダイケンゴー」っていうアニメのアテレコ
風景です。わかると思いますが奥の人物が石丸博也さんです。
手前は堀江美津子さんです。(昔のアラレちゃんのオボッチャマンです)

2枚目の写真が最近の石丸博也さんなんですけど、携帯のカメラで撮ってるのでぼけてますね・・
すいません。


最近は、この俳優には、この声優さんってのがだんだん少なくなってきている気がするのは
私だけでしょうか・・。それだけ声優さんの数が増えたってのもあると思うのですが、少し
寂しい気がします。

ジャッキーと言えばやはりこの人以外私は考えられません。
1回、国際線の飛行機の中でジャッキー主演の「80デイズ」が上映されていたのですが、ジャッキー
が全然違う声で吹き替えされていたので、気になって内容に集中できませんでした(-。-;


ジャッキーを吹き替えすることになったきっかけ、ジャッキーに対する思いを石丸さん本人が
語っているインタビューを見つけたので、ご紹介したいと思います。




『ジャッキーを吹き替えることになったきっかけはね、兜甲児の吹き替えをやってたときの
ディレクターだった春日正伸さんから指名されたの。で、「酔拳」って映画を観たら
バカバカしいんだけど面白くってさあ。
俺は二枚目の役だと照れちゃって駄目だから、ジャッキーみたいな二枚目半の役はやりやすかったな。
おかげで二枚目の役は全然こなくなっちゃったけど(笑)

ジャッキーや兜甲児はやっぱり代表作だよね。「少林寺木人拳」のときなんかは
一言しか喋らない役なのにわざわざ録音に呼ばれたんだから(笑)

ただ、最近は声がだんだん衰えているのが自分でもわかるから、口がまわらなくなる怖さは
あるな。ジャッキーはまだまだ映画を作るみたいだけど、こうなりゃジャッキーの身体が動かなく
なるか、俺の声が出なくなるかの競走だよな。』






この文章以外に石丸さんがジャッキーと実際あった時にアフレコが辛いからアクション
抑えてくれって言った話などもあるんですが割愛してます。

石丸さん、もう60歳近かったはずです。確かに声の衰えはあるのかもしれません・・・。
最近「酔拳」が新しく吹き替えしなおされて放送されていましたが、やはり昔の吹き替えと
比べると声の張りが落ちているのは事実かもしれません・・・・。


しかし、それは昔の若々しかったころのジャッキー映画の話であって、実際のジャッキーは
いい意味で年齢を重ね、それなりに渋みが出てきていると思うので、やはり今のジャッキー
には今の石丸さんがぴったりだと思います。

最後に一言・・。石丸ジャッキー最高!!!

ありがとうございました。