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舞台は京都です。京都の今日のできごと。京の今日のできごと・・・きょうのできごと・・・
すいません・・・

私は、京都の大学に通っていました。大学院まで行ったので6年間京都に住んでいました。
ですから出てくるシーンが知ってる所だったりしたので凄いなつかしかったです。

正道と山田が出会う場所は、京都の叡山電鉄の出町柳駅の前です。
私は学生時代、研究を抜け出してはまさにその場所で今の嫁さんと待ち合わせをしてすぐ横の
ロッテリアで毎日30分ほど今日あったできごとなどをだらだら話していたので本当に自分の出来事
のように映画の世界に入ってしまいました・・・

話を映画に戻します・・・


3つの出来事が時間も場所も交互しながら最後はひとつに繋がっていきます。

壁にはさまれた男なんて、主人公の中沢とは全く関係ない出来事のようで関係してたりしてます。
かなり笑いましたけど。あの状態でオデンをチョイスするレスキュー隊もどうかと思いますが・・・


自分の知らないところで毎日何か出来事が起きている。当たり前のことなんですけど、それって
なんだかすごい不思議です・・・。


そう言っていた正道本人がそのあと誰も知らないところで車にはねられたりしてますが・・・
普通に電話出てるし・・・病院行けよ!ってつっこんでしまいました。
そのシーンの橋も私には思いで深い場所だったりするのですが・・・その話は後日ということで


本当に数時間の出来事なのですが、日常と非日常的なことが描かれていてそれが最後に
ひとつになる。見ていてすごいなんだか気持ちいい映画でした。


余談ですが、かわちとちよの動物園の喧嘩シーン。ちよの言動が私の嫁にそっくりでした・・・
嫁に聞くと逆に私がかわちに似ていたとのことです・・・何か複雑。私は喧嘩中トイレには行きません。