~その時は、やる気まんまん~ イングリッシュ・アドベンチャー | ぴよブロ。

~その時は、やる気まんまん~ イングリッシュ・アドベンチャー

 


今回は半・挫折編

有名な英語の教材、

『イングリッシュ・アドベンチャー』 編です。。。

「オーソンウェルズが声の先生!」

「ただ、繰り返し聴いているだけで、歌を覚えるように
3万語の長文が○△×・・・」

「ドリッピーのおかげで偏差値が70を越えた」

「医学部に合格した」 云々・・・
という、

雑誌の後ろなどに書いてある広告に惹かれ、入会。

初級コースの『家出のドリッピー』 を選びました。


雨だれ小僧のドリッピーが、数々の冒険をするという

ファンタジー物語が教材です。


物語は全部で12章から成っていて、毎月テキストとCDが

送られてくるシステムになっています。

これはですねぇ・・・ ワタクシとしましては、失敗しました。

物語に興味を持てなかったのです・・・。




OLだった当時、通勤電車の中で、CDを聴いていたのですが、

内容が子供っぽく思え、その世界に入り込めませんでした。

また、雨だれ小僧ドリッピーが、

知ったかぶりばかりする生意気な子供で、
(これが物語のキーポイントなのだけれども)

好きになれませんでした。 ヽ(`Д´)ノカワイクナイヨッ!

退会しようと思ったのですが、当時忙しかったので

電話をするのをついつい忘れてしまい、結局12章揃ってしまいました。

もったいないので、全て聴くには聴きましたが、

頭に入っていないのですから、挫折と同じことです。

ひとつ上のクラスの 『コインの冒険』 のほうが

サスペンスチックで良かったかもと後悔・・・。

物語が主になる教材は、その世界に入り込めないと、

続けるのは難しいと思います。


ドリッピーは初級とはいえ、語彙も多く、仮定法や関係詞など

多く出て来ます。英語初心者が独学で始める場合、

12ヶ月の長期戦ですから、(実際はそれ以上かかるはず)

挫折もしやすいという気がします。

英語を原書で読む、とっかかりには、なると思います。

童話を通して英語を勉強したいという方には、良いかもしれません。

テキストと手引き、CD、会報で、毎月4500円。

この教材は添削や提出物はありません。

最近はネットオークションなどで、出回っているようですから、

安く手に入れるのも、いいかもしれませんね。


いつかまた使う日が来るかもしれないと思い、

しまってあるのですが、身の肥やしどころか

タンスの肥やし状態です。。・゚・(ノД`)・゚・。

娘が使ってくれるといいな・・・