米沢市小野川温泉の田んぼアートが今年で最後という事で見に行ってきました。
7月位の青々した時が絵柄もくっきり見えて、
一番の見頃なのかもしれませんが
黄色く実った稲穂の中に浮かび上がる淡い絵もまた良かったです。
秋の収穫期を迎えた田んぼって黄金色に輝いていて本当にきれい。
でもただの綺麗な景色とかじゃないんですよね。
日本の原風景って感じで心に染みるんですよ。田んぼは特別
平和な風景を見ていたら、ウクライナの事を思ってしまって。
ウクライナも本来なら小麦畑が同じように黄金色に染まってるだろうに
畑はどうなってるのか。。
ミンミンゼミが鳴く中、日本の平和をかみしめつつ、守っていかないとと思ったのでした。。
その後共同浴場尼湯へ。
小野川温泉は2回目ですが、共同浴場は初めてです。
外も暑いんですけど、お湯も熱い
かけ湯で慣らし
くぅ～～～ （腰のあたりまで沈む）
おおおお （胸のあたりまで入る）
うぅぅぅぅぅぅ（肩まで入る）
ふぅ。。いいわ～ ああ
↑滝の湯も入りました。
どなたかのブログに
尼湯は80℃の4号源泉に加水、
滝の湯は80℃の4号源泉に36℃の源泉をブレンドして温度を下げてるんだけど
加水された尼湯の方が個性を感じたとありました。
私も同じように尼湯の方が温泉としての個性を感じました
尼湯の方が良かったですね
お風呂上りはお豆腐屋さんの豆腐ソフトです。
温泉のあとに冷たいソフトを食べる。。幸せを感じる瞬間です
それから
1712年開業。上杉家の「米沢藩御用掛込蕎麦」として
現在13代目の粉名屋小太郎に行きました。
十割蕎麦板のせ。
口に入れた瞬間、ほのかに蕎麦の香りがして、味の方はというと、うん うまい
満足しながら食べていると、隣の席に客が。。
天ぷらをプラスした天ぷら板のせを注文した模様。
先に天ぷらがきて、その後すぐお蕎麦がきたのですが。。
写真撮ってるのか動画とってるのか、何か知らんが食べようとしない。。
私もブログ用に写真撮ったから気持ちはわかります。
でもさ、サッと撮ってすぐ食べ始めたよ。
何分スマホいじってるのよ
かつて、定食屋で看板メニューのハンバーグ定食を食べてる時、
前の席の客が、ハンバーグが運ばれてたにも関わらず、
いつまでも漫画を読んでいた時があったんです。
それ見てたら
ジュージューいってるハンバーグが冷めるだろうが！さっさと食えや
震えた事があったんですが、久しぶりに来たな、これ。
結局10分以上なんかやってたな。
天ぷらも蕎麦も、時間がたってしまい、もう本当の味じゃないじゃん。
食べる人の自由とはいえ、
余計なお世話なんだけど早く食べてほしかった。おいしかっただけに。。
私も家で食事作ってるから、どうしても作り手の気持ちになってみてしまうんですよね。
親用に高い仙台牛のステーキを買ってきて、神経使って焼いてるのに、
もたもた何かしらやって、すぐ食べない親を見てると、ガックリ来る時があります。
最近はもう諦めたけど、やっぱ作り手としては最高の瞬間に食べてほしいじゃないですか。
自由なんだけどね
蕎麦湯の飲みながらあれこれ思ったのでした。。
・・蕎麦湯って、残ったそばつゆに入れて飲むとありますが、
そんなんしたら塩分過多で脳卒中になるでしょ
私はお茶を飲んだ後、その湯飲みで蕎麦湯のみ飲みます。。
どっちでもいいらしいけどね。
14時位には帰宅。短かったけど、良い感じのお出かけでした
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