さ~て着きました地獄谷野猿公苑。
冬季は近場の駐車場が閉鎖になるので、少し歩かなければいけません。
ガサガサっと音がしたので視線を向けると野生の猿が。すでにここは奴らのテリトリー。
自分、2年ほど前に数週間に渡り、出退勤時カラスに襲われたので
野生動物の恐ろしさは身に染みてわかってます。
隙をみせればやられる。
ふんどしを締めなおして、歩を進めたのでした。
1.6キロというと軽い印象をうけますが、
雪の山道だとけっこう距離を感じました。
ついに到着、野猿公苑。
階段あがって、
お金払って、先に進むと
おお 人で賑わってます。
いたいた 猿が温泉に入ってます!
下に降りて撮影したのですが、なんかいい感じに撮れないんですよね
アップにして狙うが。。
ダメか。
手の届く距離っぽくみえるけど、柵があって、その手前からアップにして撮ってるですよ。
接写じゃないんだから、チラッとこっちみてくれてもいいでしょ
中央にいるサルがこちらを振り返った瞬間を狙う!
ぷいっ
やはりダメか。。
う~ん どうも素人臭いんですよね。いい絵が撮れないんだわ
野生の猿だから仕方ないのか。
なんちゅーかサービス精神に富んだ撮影になれたプロはいないもんかね。
あまりに人が来すぎて疲れてるのかな??
しばらく粘ったのですが、無理だったのであきらめたのでした。
つうかそもそもあまり入ってないんですよね
夏なんてあたりまえだけど、全く入らないらしい
たまに餌まきにくると、ワラワラ集まってきます。
斜面にもいっぱいいました。いるはいるんだ。
なんかポコポコ並んで皆で温泉に入ってるイメージを勝手に持って行ったので、
一番の感想は、なんか全然入ってないな でした。
しっくりこなかったので、翌日朝からもう一度来るか迷ったのですが、
まあ全然入ってなかった訳じゃないし、
とりあえず温泉に入ってる猿は見れたんだから良しとしようと、
自分を納得させたのでした。
普通に足元を歩いてるんですよ
まじかで見るとほんと大きいんですよね。
手足も太いし、これ襲われたらかなり厳しいなと。
最初やっぱりちょっと怖かったです。
でも猿が大人しくていい子でした。
管理もちゃんとされてるし、観光客も注意事項守ってるからでしょうね、
ただ相手野生ですからね、刺激しないよう気をつけながら観光したのでした。
帰り道みかけた子連れの猿。二人とも無事に生きてほしいものです。
もう15時過ぎてます。
飛ぶがごとく飛ぶがごとく山を駆け下り、渋温泉に向かったのでした。
続く。