
前回のブログでは、ローソク足の実体部分に
(始値と終値を表すローソク足の四角い部分)
ついて触れましたが、今回はチャートでもよく見かける
「十字足」についてお話します


十字足・・・。
まさに十字の形をしたローソク足の
ことなのですが、これは始値と終値が
同じ値段で終わった事を表します

十字足のヒゲが長ければ、
「値動きは大きかったが、結局引けてみたら
元に戻っていた」という状態を意味します。
また短ければ、一段と値動きが小さかった
ことが伺えます。
そういう特徴をから別名
「寄引同時線(よりひけどうじせん)」
ともいわれています。
この由来ですがローソク足は、もとは株式投資に
使われているらしく「寄引同時線」という言葉も
株式投資の専門用語だそうです。
「寄(より)」とは1日の売買が開始されたときで、
その価格が始値です。
「引(ひけ)」は株式市場が終了したときの値段で、
その価格が終値です。
「寄引同時線」というのは、「寄」と「引」が同時、
つまり始値と終値とが同じであるということを意味しています。
寄引同時線が出ているときは
「買い」と「売り」が拮抗して
おり相場転換の可能性が予測されます。
代表的なものをご紹介します

①トンボ
→下ヒゲが長い寄引同時線
(相場の転換を示唆)
②塔婆(トウバ)
→下ヒゲがない寄引同時線
(相場の転換を示唆)
③足長同時線(寄せ線)
→上ヒゲと下ヒゲがほぼ同時の
長さの寄引同時線
(売り勢力と買い勢力が激しい
攻防をしている。相場の転換を示唆)
④一本線(4値同時足)
→四本値がすべて同じヒゲで
(柱もヒゲもない寄引同時線。
相場が動いていない状態だが
動き出せば新しい相場へ)
などです

十字足も色々ありますね

では、また
