妻朋美です。
8月10日は神宮花火大会でしたね
昔はイベントごとが大好きで、夏はあちこちの海に、花火にと主人と行っていました
(20代前半の頃ですね~)
が、ここ数年は忙しさと、人ごみが苦手で花火への興味は薄れていました。
ですが主人が亡くなって3週間・・
ヒーラーの友人が、主人が花火を見てと言っていると言っていたので、
半信半疑で、初めて神宮の花火の席をとり(それも3日前急に!)行ってきました
始めそれを言われても、もうほとんど終わっているし・・
神宮は遅かったけど、ちょうど今日からのアメリカにかかるのではないかな~
と思っていたら、ちょうど出発前日の夜
それにも意味があると思い、即行動。 で昨日の花火はこちら
行ってみて、意味がわかった気がします。
実は昨日、主人が亡くなって今までにないくらい落ち込んでいて昼も家で泣いていたのです。
そしてこの花火。
一緒に行った様々な花火を思い出し(特に思い出深いのは、初めて一緒に行った海外
オーストラリア・ゴールドコーストでのビーチカウントダウンの時の花火と、
主人が亡くなった千葉県館山の海の水上花火大会。
そういえば、主人が亡くなった日の朝には一緒に行った館山の
花火大会の時の写真がテーブルに出してあったっけ。。
そんなことを思い出し、うるうるしながら見上げる夜空に打ち上げられる花火。
見ているうちに段々と、花火が主人のように思えてきて、、
目の前にドンと打ち上げられた花火は、夜空そして視界一面を覆い、降ってくるよう。
それは、これからも彼は、私を包みこむようにずっと太陽のように
そこから見ているという事を伝えたかったのだと思います。
しばらく忙しく、彼を身近に感じる機会が少なくなったなと思っていたのですが
昨日は珍しく近く感じられました
泣いている私を、彼が笑顔で励ましてくれた気がします
今私を支えてくれている、全ての皆様に感謝
このブログがアップされる頃、私は彼のバックパッカー時代の友人を訪ねて
アメリカのポートランドにいるかな~
またレポートしますね