アロマタッチングケア*健やかで笑顔ある暮らし*看護師  -2ページ目

アロマタッチングケア*健やかで笑顔ある暮らし*看護師 

看護師時代から感じていた『触れる力』を伝えるべく『日本タッチングケア協会』を設立。

家庭看護にアロマやタッチングケアを取り入れ、健やかで笑顔で暮らせる人を増やしたいと思ってます。


新しくタッチングケアセラピストになられた方との交流&スキルアップを目的に、年3回開催している「ウエルカムセセミナー」

今回のテーマは「見つめる」です。

「人生の最後にどう在りたいか」

多くの人が大切とわかっていながら、なんとなく避けて通っている話題を、緩和ケア医が開発した「もしバナゲーム」を使って、自分と他者の価値観を知り、新たな気づきを得るきっかけになる時間を皆さんと共有しました。

 
参加者さんからは、

・楽しみながら自分の大切な事を深く考える時間になった。

・漠然としていたことが明確になり、楽しく自分を見つめられた。

・人生において捨てることの難しさや大切さを実感できた。

・皆の価値観に触れることで自分自身の価値観がより明確になった。

・高齢の親と話すきっかけにしたいと思います。

 と様々な感想をいただきました。



日によって、人生の経験によって選ぶカードが変わるかもしれません。

これは「今の自分は、こういう価値観を大事にしているんだな」という気づきになり、自分の心理状況を確認できるツールにもなると思います。


タッチングケアは、自分のリズムを取り戻し笑顔で自信を持って未来に向かえることを支えていける技術です。

まずは、セラピストである私達が、今回のセミナーで経験したことを活かし、自分や他者の大切にしている事や、価値観を尊重し、ケアに携わっていけたらと思います。


次回は6月です。

テーマが決まったらお知らせしますね。


http://touchingcare.net





 

都内の女子高等学校でアロマとタッチングケアを教えています。

 

「自然」というキーワードで、健康・環境・園芸を柱に学べる「ネイチャースタディコース」という学科です。

 

都内でアロマが学科として組まれている学校は珍しく、自然を通じて生活環境やストレスケアに活かせる学びができる素晴らしい学校です。

 

「自分の子どもにも通わせたいな」と思いましたが、既に高校は卒業しているので叶わずです(*^_^*)

 

アロマ講座では、生徒達に、ルームスプレーや、消臭パウダー、アロマストーンなど、アロマクラフトを楽しく作りながら、香りの心身へ作用する仕組みも学んでもらいます。

 

香りを選ぶ時、リラックスしたのか意欲を高めたいのか・・・また、どんな空間で過ごしたいか、といった問いかけをします。


香り選びは「自分の気持ちに向き合う事」

 

こうした自分の気持ちを自由に表現できる時間の積み重ねは、自分を大切にできることが自然と身につき、自己肯定感の向上に繋がっていくと感じています。

 

3年生になると「アロマケア」という授業が入ります。

 

今度は、自分だけでなく、そこで暮らす家族も健康に心地よく暮らせるための環境の整え方や、健やかに暮らせるような「セルフケア」の方法も身に付けていきます。

 

超高齢化、ストレス社会において、社会での広がりを見せているアロマやタッチングケアを、病院や介護施設などでもどのように活用されているのか、見学や体験も行っていきます。

 

私は、社会に出てからストレスで体調を崩した時にアロマに出会い、タッチングケアに助けられました

 

このケアにもっと早く出会っていたら・・・という思いがあります。

 

高校生の皆さんは、今は「楽しい授業だな~」という感じだと思いますが、これから先、体調を崩した時や、ストレスや辛い思いを抱えた時、アロマやタッチングケアの学びを思い出してくれたらいいなと思います。


http://touchingcare.net









 


"眼差し"は、

『目に込められた表情を含む言葉』だそうです。

”眼差し”には心が伴うわけですね。



誰かが見守ってくれている・・・。

そう思えると安心しますし、


自然と元気も出てきます。

まずは温かい"眼差し"で

頑張っている自分を見守ってあげましょう。

そうそう

乾燥の季節にはワセリンに精油を1滴垂らしたクリームを作り置きし。


手足を優しくタッチしながらの塗布も

自分へのタッチングケアになりますね^ ^


自分への温かい"眼差し"とタッチングケアで笑顔が増えますように。




タッチングケアセラピスト資格を取得された方と交流セミナーを行いました。


テーマは『こころ』

コロナ禍3年目となり、

触れ合いが制限されてきた中で、

人の心はどうなっていったのでしょうか。

コロナ禍でどうしたら"寄り添えるか"を考え、行動されてきた3名のセラピストさんに、


『子どものこころ』

『親のこころ』

『高齢者のこころ』


についてお話しを伺いました。


お一人目は

*戸村たついさん

仙台在中で公立中学校及び私立中学、高校の養護教員を歴任され、コロナ禍での生徒との関わりから、子どもたちの「こころ」についてお話しいただきました。



続いて

*堀口八千代さん

アロマやタッチングケアを取り入れた『デイサービス奏』の所長さんです。
ディサービスを利用されてきた高齢者の方々との関わりから高齢者の「こころ」についてお話しいただきました

最後は、
*藤井政美さん

コロナ禍で就職や進学など、子どもの成長を見守ってきた親との関わりから、親の「こころ」についてお話ししていただきました。


人との関わりがより希薄な状況で過ごしてきた3年余り。

自粛生活では「情報」はネットなどからが得られ、仕事もリモートで効率よい進め方を習得し、洋服や、食料も、家にいながら注文できるようになり、

便利になったな・・と感じる反面。

「この3年、何もなく過ぎてしまったな・・」と、
感じている自分が居るのは何故か?

明治大学の斎藤孝先生は

「情報は人間の人格に影響を及ぼすものではありません。人生において人との出会いは決定的に重要です」と言っています。



大学卒業後、コロナ禍で就職し、同時に一人暮らしを始めたものの、不調が続いて鬱々した日々を送っていた時。「一人暮らしを始めた頃から調子が悪いのね、1人で頑張ってきたのね」という言葉にほっと気持ちが和らいだ。。。



学校に来れなくなった生徒に『いつも気に掛けているよ』という気持ちを込めて、保健室で行っていたアロマタッチングケア。

母親の気持ちにも寄り添い、声を掛けた事がきっかけで、家族で乗り越える決心が固まった親子。。。



卒業後に、あの時のタッチングケアは忘れられない…とわざわざ伝えに来てくれた卒業生。。。



ネットや本からの情報はもちろん大切です。

ですが、人との出会いや、信頼できる人からの一言で人生が変わったという経験はないでしょうか。


今回、タッチングケアを学ばれた皆さんと久々に集まり、情報交換できたことで『心が動いた』という感想が多く聞かれました。


齋藤孝先生は、著書のなかで「人は、人との縁によって「人格」が磨かれる」ともおっしゃっています。


この「人格」のところを「心」に置き換え。

「人は、人との縁によって「心」が磨かれる」とも言えるな、、と思いました。



タッチングケアセラピストの皆さんが大切な方に行うタッチングケアが、相手の「心」に届き、笑顔に導ける事を願い。


人は人によって心が和らぐことを、3名のセラピストさんのお話しを伺いながら感じました。


次回の「ウエルカムセミナー」のテーマは

「見つめる」です。

緩和ケアの医師が開発した「もしバナゲーム」を使い、気軽に話せるワーク感覚で、人生において、自分や他者の大切な「価値観」や、自分自身の「あり方」について、新たな気づきを得るきっかけにしませんか?


◎会場 東京・北千住東京芸術センター会議室

◎日時 2023年2月4日(土)13:05~15:00


◎参加資格 タッチングケアセラピスト取得の方。

◎参加費用 ・資格取得後、初参加の方は無料
      ・セラピスト資格者の方は1,500円
      ・一般の方は3,500円







地域の学習センターさん主催で、
親子でバスボム作りを開催。

香り当てクイズや、
香りを色で表したり、

材料を混ぜてぎゅーっと固めたり。

五感を沢山使って

思いおもいのバスボムを作りました。

夏休みの自由研究で

学校に提出できるように

テキストも用意。

遊びながら学べる内容!

皆んな夢中に取り組んでくれました。

子ども達の一生懸命な姿は
微笑ましく、

親子時間に癒されました(*ˊᵕˋ*)♡*