風呂上がりにドライヤーでお嬢様の髪を乾かしていたら、うっかり吸気口に髪の毛を食べさせてしまい、止まるファン……(絶句)

10年以上使っているので壊れても仕方がないとは思っているんだけど、まだ動くのに不注意で壊してしまったのがものすごぉぉぉぉくショックで。

 

ひとまずタオルドライとハンディファンで時間をかけてひいこら続きを乾かして、さて寝るぞやれやれとお嬢様と枕を並べたら「あのね、髪の毛をいっぺんにとるとむずかしいけど、1本ずつそーっと抜いたら取れたよ!」とニコニコ笑顔☆

ほほぅ、直してくれてありがとう!と思っていたら「でももうわたしは寝る時間だから、やるのはパパにたのんでおいた!」と、またニコニコ笑顔☆

 

おおう、報告ありがとう。

って明朝確認したら、髪の毛は全部キレイに取れてドライヤーは復活していた!

ありがとう!!二人!!!!!

 

お嬢様に改めて話を聞いてみたら

「あのね、木の枝が1本だとポキッと折れやすいでしょ。それで木の枝がたくさんだと力を入れても折れなくなるでしょ。だから反対に、いっぺんに取ろうとすると大変だけど、1本ずつなら取れるかなぁと思ってやってみたら、うまく取れたの」

……うん。聞いた大人が全員アレを思い出すエピソードだな(笑)

 

夫にもお嬢様の解説を聞かせたら、やっぱり「元就」を連想した(笑)

 

 

 

ともあれ、ドライヤーが使えるようになって良かったーーー!!!

ひらめいたお嬢様と対応してくれた夫よ、ありがとう!!!!