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そんなこんなの後、国分佐智子さんとおかあさんとおとうさんは、畑に向かいます。
今は小麦の収穫を迎えた時期で、畑仕事はこれからが忙しくなります。
今、おとうさんとおかあさんが育てているのは、小麦と大豆とソラマメ。
そして、力をいれているのは、唐辛子の栽培で、それに成功すれば暮らし向きも楽になります・・・。
おかあさん「この畑全部に水をやるのよ」
国分佐智子さん「これ全部!?」
おかあさん「半日かかるわ」
おとうさん「この村に来た感想はどう?」
国分佐智子さん「こういう生活は好き」
おとうさん「本当かい?」
おとうさん「美人には似合わないよ」
・・・口説いてます(;^_^A
おとうさん「仕事が辛かったら休んでもいいんだよ。君みたいに綺麗な人は家に居てくれるだけでいいんだよ」
おかあさんが憮然として見つめています(;^_^A
おかあさん「無駄口が多いわよ」
おとうさん「何か辛いことがあったら俺に言うんだよ。お母さんは仕事に厳しいからね。」おかあさんの言葉なぞどこ吹く風・・・。
おとうさんちっとも懲りていません(;^_^A
国分佐智子さん返答に困ってか、小さい声で「わ・・・」っと言って仕事の方に気持ちが行っている風を装います。
おかあさんついにこらえ切れなくなり「いい加減にしなさいよ!」
そして国分佐智子さんに「先に帰りましょう」と誘います。素直に従う国分佐智子さん。
「やってられないわ」とぼやく、おかあさん。おかあさんは「やっぱりあなたに男を紹介するわ」とまじめに言い出します。
国分佐智子さん「本当?」とのんびりとしたお答え。
ほのぼのとした、とってもいい感じのやりとりですo(^-^)o