今日はいったん「金色の翼」の話題を離れ、ご紹介途中だった「京都見聞録」3月31日放送分の続きをご紹介します。
さて、今回国分佐智子さんは、国分佐智子さんが訪れた大雲院さんの名前の由来を知ることになります。
大雲院さんには、戦国時代の英雄中の英雄織田信長の供養碑があると、ご住職様はお話になられます。
興味深いお話に国分佐智子さんが見せた豊かで美しい表情の移り変わりをご覧下さい。
さっそく、織田信長の供養碑を見に、ご住職様に連れられ院内を移動することに。
和服姿の国分佐智子さんの足元の美しさもチェック!o(^-^)o ついでにご住職様の足元もチェック!(;^_^A
道すがら、ご住職様が丸に十の字の独特の形をした紋がついたお墓を指差されます。
かって鹿児島を支配し、長州藩らとともに明治維新を成功させた薩摩島津藩の紋所です。
島津藩は大雲院さんの大檀家なのです。
島津藩のお墓を後にすると間も無く二つの戒名が並んだ石碑に辿りつきました。
右が織田信長の碑。左が、織田信長の息子で、本能寺の変の際、織田信長とともに明智光秀に滅ぼされた織田信忠の碑です。
そして、この織田信忠の戒名大雲院こそ、大雲院の寺名の由来なのです。
つまり、織田信忠を弔うことを目的に建てられたのが大雲院だったのです。
そして、この供養碑は、本能寺の変に横死した織田信長と織田信忠親子の菩提を弔うために建てられたものなのです。
さて、この後、ご住職様に連れられて行かれた場所で、国分佐智子さんは“あるもの”と感激の対面をされることになります。o(^-^)o
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次週5月26日土曜日21:00~22:57 テレビ朝日土曜ワイド劇場
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