sollan 時々 社労士開業に至るまでのdiary -3ページ目

My dear Dad

今度の日曜日は父の日なので、

ちょっとしたものを用意したり

手紙を書いたり

準備を進めている。


数年前から

手紙も読みやすいように

なるべく大きな字で書くように

心がけている。


「大きな字」と簡単にいうけれど

大きな字は書きづらい。

必然的にゆっくりと毛筆のように

筆をすすめる事になる。


平仮名の丸みを帯びた箇所を

書く時は、

運転があまり上手ではない人が

左折や右折をするときに

車線を大きく反対方向に

はみだしてしまうかのような

ハンドル捌きに近い感覚がする。


ゆるりと買いているうちに

あれ?こんな字あったっけ?とか

どう書くんだったっけ?とか

妙なことが気になりはじめる。


ソウコウしているうちに

文章の組み立てがおかしくなる。


そういうわけで比較的手紙を

書くことに慣れている私でさえ

沢山書き損じる。


長い文章、回りくどいのは

よろしくない。


短文で理解しやすいのに限る。


というわけで、わたしは懐かしい

エピソードを短文で愛情を込めて

綴る。


きっと日曜日に父は電話してきて

「よく覚えてるな、

パパは忘れちゃったよ、、」

と言いながら

ガハハと笑うに違いない。


娘の私は

父が実は覚えてるのを重々承知で、

「えーー?忘れちゃったの??

さびしいなあ」と拗ねたように返す。


そして毎年父の日に

こんな些細なやりとりができることに

感謝する。

と同時に、なるべく長く続けさせて

くださいと願うような気持ちになる。





『真珠、真珠』とあなたのように唱えるよ

ブックマークに

アメブロ以外で

記事を楽しみにしている

ブログがふたつある。


ひとつは細々と思い出したように

更新される。(わたしみたいだ)


もうひとつは2018年で更新が

止まってしまい、

もう記事を書かれないかもしれないなあと

思いつつも、無駄のないパリッとした

文体が好きで、

時々思い出しては訪れている。


そのブログが6年ぶりに更新された。

更新を半ば諦めつつも

とても楽しみにしていたから

見間違いではないかと何度も

ブログ名を確認してしまった。


5月1日から今日まで記事が6つもある。

読み進めていくと彼女が昨年の5月に

ガンを患ったことを知った。

そして先日ここ1年で4回目の入院生活に

入ったことを知った。


とてもとても驚いて息が止まった。


なにもできないけれど、

ただただ静かに見守っていたい。


あなたを応援していますという

私の意思表示の代わりに

「読んだよ」という

ハートマークを人差し指で押した。




sollan が見た販売の世界

これはいつも通っているカフェ



そこに並んでいるのは
わたしが編んだバッグ
(アポストロフィーS)
《もうひとつのカウンターの写真を
撮り損ねてしまうほど、
オープンそうそうお客様に
お越しいただいた》

ええ、言いましたとも、
言いましたとも、
不特定多数のためには
編めないような気がするって
確かに言いました。

でも今回カフェのオーナーに
引っ張られ、年明けから
編んで編んで編みだおれるまで
編んで(5000メートルくらい)
え?と驚く告知で
なんの前触れもなく突然に
展示販売が決まりました。
(緊張する暇もなかった)

私は本当に編んだだけ。
何から何までおんぶに抱っこ、
カフェ店休日にお店まで開けてくださって
全て管理してくださったK子さんには
感謝しかありません。
そして編み上げたバッグを持参するたび
預かってくださったスタッフの皆様、
まだ青写真にもなっていない頃から
販売云々カンヌンについて
貴重なご意見を聞かせてくださった
その場に居合わせたお客様、常連さま、
本当にありがとうございました。

そして何ものにも変え難い経験を
いただきました。

自分の作ったものを販売するって
正真正銘初めてのことなんだけれど、
対面だったおかげで沢山のお客様の
様子を拝見したり、
直接お話しすることができたり、
一生分の賛辞の言葉を頂戴し
戸惑いもありますが、
あんなに喜んでいただけるなんて
私の方が何十倍も嬉しかったです。

週末の土曜日、
カフェ営業がお休みなのに
わざわざ足をお運びいただきまして
本当にありがとうございました。
そして
バッグを購入していただきまして
心からありがとうございました。

そんなわけで、
嵐のように過ぎ去った販売会の
余韻というより、
まだなんだか夢の中にいるようです。
ふわふわ…

・・・・・

大好きなNoriQuet.さんが
「バッグの方が
ぴったりのお客様を待ってる」と
仰っていたのですが、
それが少しわかる瞬間が私にも
訪れました。

オープンから数時間経過して
残っているのは
少しシックすぎるかなあという色。
でも、、、
他に色を選べたとしても
このシックな色でしょ!!と
いう方が現れて
購入してくださったんです。
これにはカフェのオーナーも
驚いたわねーと、、、。


NoriQuet.さんのようには

なれないけれど、

NoriQuet.さんの見ている世界を

少し覗かせていただいて

とても楽しかったです。


そんなNoriQuet.さんの

素敵な展示販売会のお知らせ




あーなんて素敵♪

「主人公は私」

というテーマを彼が見て、

おっ 君のことじゃんと

笑ってました、omgーーーーー