『BUTTER』

想像以上にフェミニズムの香りが強かったけど、楽しく読めた。木嶋佳苗がモデルになってる女性の存在感がすごい。主人公の女性とキャスターの男性が単純な男女の関係に発展しないのがよかった。


『文学は何の役に立つのか?』

平野啓一郎の小説は読んだことがないけど、興味があったエッセイをたまたま母が買っていたので借りてみた。難しい部分と「分かる〜!」って部分が混在していて今までにない読み応えを感じた。この本を読んで、今まで興味がなかった三島由紀夫とか森鴎外、瀬戸内寂聴なんかを読んでみたくなった。


『スリーピング・ブッダ』

早見和真っぽい小説。最後のひねった展開が面白い。リズムがあって読みやすい。


『マウス』

帯の「今一番尖っている小説家」が、なるほどなあと思う。強烈だけど読み進めちゃう。自分が5年生と関わっているから、さらに生々しさを感じた。