11月の誕生石であるトパーズゆめみる宝石

トパーズといえば、ブルー

というイメージの方が多いのではないでしょうか。

少し宝石に詳しい方なら、インペリアルトパーズのオレンジゴールドがかった色合いを思い浮かべるかもしれません。

 

なぜ、ブルーと答える方が多いのか。

それは、トパーズの色の安定度が関連しています。

 

安定度うーんうーんうーんはてなマークはてなマークはてなマーク

 

まず、トパーズは大きく2つに分けられます。

OHタイプFタイプ

OHは水酸基、Fはフッ素の化学式です。

トパーズはアルミニウムを含むケイ酸塩鉱物で

(この化学組成式に関してはマニアックになりすぎてしまうので省略します笑)、

そのほかに含まれるこの2つの成分の含有率の違いによって、発色が変わってきます。

 

宝石の世界で特に高価なインペリアルトパーズは、OHタイプのトパーズで、

オレンジやピンク色がかった黄色をしています。

OHタイプの黄色は天然色のため、耐久性があります。

 

無色のトパーズはFタイプのトパーズ。

ホワイトやカラーレストパーズと呼ばれています。

このトパーズに放射線を当てると、内部構造がゆがんで色が変化するのです。

その色が、ブルー、またはグリーン

 

このFタイプのトパーズでも、インペリアルトパーズのような黄色や褐色に変化するものもあります。

ただし、光によってその色は褪色してしまうという弱点が。

Fタイプトパーズの黄色は不安定な色なのです。。。しょぼんしょぼんしょぼん

 

一方、ブルーはとても安定していて褪色しにくいという利点があります。

無色のFタイプトパーズに放射線を当てブルーに変化させたあと、

加熱処理を行うとそこで色が定着します。

そのため、Fタイプのトパーズはブルーカラーのみが安定した色となり、

流通量も増えるので、トパーズといえばブルー、というイメージにつながるわけです。

 

となると、

黄色く変化したFタイプのトパーズも加熱をすればいいのでは???うーん

と思うところですが、熱を加えるとこの黄色は透明になってしまいます。

加熱の定着に耐えられる色は、ブルーだけなのだそうです。

 

 

いろいろ長くなりましたが、

地中でこの変化がゆっくりと行われているか=天然、ナチュラル

地上で人工的に行われているか=放射/加熱処理

の違いです。

色は淡いですが、天然のブルーカラーももちろんあります。

どちらにもそれぞれ魅力がありますので、お好きな方を選んで、楽しんでくださいねニコニコ

 

ダイヤモンドダイヤモンド トパーズのビーズ、ブレスレットはこちらから!! ダイヤモンドダイヤモンド