児玉清さん死去 アタック25の司会として親しまれる スポニチ


徒然日記-児玉清1.jpg 映画やテレビドラマで活躍し、クイズ番組「パネルクイズ アタック25」の司会者として30年以上も親しまれた俳優の児玉清(こだま・きよし、本名北川清=きたがわ・きよし)さんが16日午後0時28分、胃がんのため東京都内の病院で死去した。77歳。東京都出身。葬儀・告別式は21日午前11時半から東京都文京区大塚5の40の1、護国寺桂昌殿で。喪主は妻北川好子(よしこ)さん。
 学習院大在学中に演劇グループを結成。卒業後、第13期ニューフェースとして東宝入りし、映画「別れて生きるときも」「戦場にながれる歌」などで活躍した。



徒然日記-児玉清7.jpg  1967年にフリーとなり、テレビのホームドラマなどに出演。75年に始まった「アタック25」では36年間にわたって司会を担当。切れのいい進行ぶりが人気となる一方、ドラマで安定感のある脇役を務め、若い俳優たちを支えた。

 出演作にドラマ「HERO」「龍馬伝」など。読書家で書評も多く執筆し、NHKBSの番組「週刊ブックレビュー」の司会も務めた。著書に自伝的エッセー「負けるのは美しく」「寝ても覚めても本の虫」などがある。

 体調不良を理由に、3月31日の番組収録から「アタック25」の収録を欠席していた。

[ 2011年5月17日 19:43 ]



児玉清さん死去、77歳胃がん   日刊スポーツ



徒然日記-児玉清3.jpg テレビ朝日系「パネルクイズ アタック25」の司会でおなじみの俳優
児玉清 (本名・北川清)さんが16日午後0時28分に胃がんのため死去していたことが17日、明らかになった。77歳だった。所属事務所によると、今年2月下旬に体調不良を訴え、都内の病院で検査したところ胃がんが発見され、3月下旬から入院して治療に努めていた。がんは肝臓に転移し、先週末から容体が急変したという。

 児玉さんは今年3月31日、肝機能障害 を患っていることを公表し、大阪市内で予定されていた「アタック25」の収録などすべての仕事を休止した。5月中の復帰を目指していた。同番組は朝日放送の浦川泰幸アナウンサー(39)が代役を務めていた。


徒然日記-児玉清2.jpg  児玉さんは、学習院大卒後、東宝第13期ニューフェースに合格し、58年に「隠し砦の三悪人」で俳優デビュー。67年にフリーとなり、水前寺清子の「ありがとう」シリーズ(TBS)で一躍人気者となった。01年、フジテレビ「HERO」で主演木村拓哉の上司役を務めた。

 通夜は、20日午後6時から、東京都文京区大塚5の40の1、護国寺桂昌殿で、告別式は、21日午前11時30分から同所で営まれる。喪主は妻北川好子(きたがわ・よしこ)さん。

 [2011年5月17日20時56分]

児玉清さん死去…77歳、胃がんで   スポーツ報知



徒然日記-児玉清8.jpg 映画やテレビドラマで活躍し、クイズ番組「パネルクイズ アタック25」の司会者として30年以上も親しまれた俳優の児玉清(こだま・きよし、本名・北川清=きたがわ・きよし)さんが16日午後0時28分、胃がんのため東京都内の病院で死去した。77歳。東京都出身。葬儀・告別式は21日午前11時半から東京都文京区大塚5の40の1、護国寺桂昌殿で。喪主は妻・北川好子(よしこ)さん。

 学習院大在学中に演劇グループを結成。卒業後、第13期ニューフェースとして東宝入りし、映画「別れて生きるときも」「戦場にながれる歌」などで活躍した。


徒然日記-児玉清5.jpg  1967年にフリーとなり、テレビのホームドラマなどに出演。75年に始まった「アタック25」では36年間にわたって司会を担当。切れのいい進行ぶりが人気となる一方、ドラマで安定感のある脇役を務め、若い俳優たちを支えた。


 出演作にドラマ「HERO」「龍馬伝」など。読書家で書評も多く執筆し、NHKBSの番組「週刊ブックレビュー」の司会も務めた。著書に自伝的エッセー「負けるのは美しく」「寝ても覚めても本の虫」などがある。

 体調不良を理由に、3月下旬から「アタック25」の収録を欠席していた。

 児玉さんのものまねで知られる博多華丸・大吉「とても悲しいです。僕たちは児玉さんの寛大な心があったからこそ、芸人として世に出ることができました。本当にありがとうございました。ご冥福をお祈りします」[2011/5/17-19:40 ]





児玉清さんが死去「アタック25」司会  サンスポ


徒然日記-児玉清4.jpg 俳優で、テレビ司会者や書評家としても活躍した児玉清(こだま・きよし、本名・北川清=きたがわ・きよし)氏が16日午後0時28分、胃がんのため、東京都内の病院で死去した。77歳。東京都出身。葬儀の日取りは未定。

 昭和9年生まれ。学習院大学時代は演劇部で、篠沢秀夫氏(現学習院大学名誉教授)らと活動。卒業後、東宝の新人俳優公募コンテスト「ニューフェース」に合格し、映画俳優として、黒澤明監督の「悪い奴ほどよく眠る」などに出演する。一方で、テレビ俳優としても活躍。「ありがとう」「白い巨塔」「HERO」「トップキャスター」など数々の人気連続ドラマに出演した。


徒然日記-児玉清6.jpg  読書家としても知られ、NHKの書評番組「週刊ブックレビュー」の司会を務めたり、産経新聞などや雑誌の書評連載もこなしていた。

 昭和50年にテレビ朝日系で始まったクイズ番組「パネルクイズ アタック25」の司会を担当。一般出場者を気遣う知的で誠実な司会ぶりがお茶の間の幅広い年齢層で支持され、30年を超える長寿人気番組に育てた。(産経新聞)

2011.5.17 19:38