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病院のベッドの上、麻酔から覚めつつ数日前の事を思い出している。
5月半ばの夕方、私は熱を出した。またしてもロキソニンのお世話になる。今回も便秘薬は関係なく突発的に出た高熱。翌朝も熱が下がらず、ロキソニンを飲む。
この日は、夫が珍しく病院に行くぞと声をかけてきた。偶然今日は、担当医の診察日、予約はしていないが、夫はさっさと病院に電話をし予約を入れていた。
私はというと、数日お風呂に入れなかったので早朝一瞬体調の良い時間に軽く湯船に浸かりさっと汗を流しただけで、よれよれゆるゆるパジャマを着ていた。
病院とはいえ、流石にこのま行けないと、動かない身体にむちうって、適当な服に着替えました。
身体中怠いし、熱下がらないし、動かない。
病院は、11時までに来て欲しい。
一瞬の動ける時間を狙って車に乗り込む。
病院まで1時間、長いような短いような。
そして、病院に到着するもとても歩けないので車椅子スペースに。
今日は時間が遅いせいか、スペースが満車。私だけ車から降り車椅子に乗り換える。
いつ空くか分からない駐車スペース
駐車場整理の方が、なるべく早く戻ってきてねと、車は乗り捨て状態で夫と私を院内へ送り出してくれた。
コロナ解禁だけあって、正面から入場、熱があることを伝えると別室へ案内されました。
夫は発熱室へ私を連れていき駐車場に戻った。
私はというと、怠い辛い痛い、横になりたいが車椅子のまま待っていると、程なく夫が戻ってきた。
兎に角頭がぼーっとしているし、吐き気もあり時間が全くわからない。
どうぞと別の部屋に案内され、直ぐに医者も来ますので、こちらは横になっていただける場所もありますから、と言われるが、待合室の椅子より固いクッションの正方形の箱が並べたようなベッドなのか、ソファーなのか。
取り敢えずすわるが、座り心地悪い。
程なく顔見知りの医者が来て、体調など質問されPCR検査。
私はこの鼻から綿棒を突っ込む検査が大の苦手である。
無意識に先生の腕をはたき、抵抗し変な声も出るのです。(事前にお伝えしておいたので、無事に終了。)
この醜態について、夫は何も言いません(笑)
PCRか、抗体検査かよく分からないけど予定通り陰性。
そのまま採血そして、診察。
担当医から、このまま検査入院します。
培養用に採血した血液のCRP値は、23もあったそう。
私は熱と足の痛みと吐き気でうなされて、あまり記憶が無いです。