いつもブログを読みに来ていただきありがとうございます。
今日も病院のベッドの上で回想しております。
一昨年末から昨年初めにかけ、30回の放射線治療を終えて、なんとなく完治したような気分になっていた私に、放射線をあてたがん細胞は、大きくなっていないが小さくはなったわけではない。
痛みが無くなった事で、一喜、小さくなって無いことで一憂といったところでした。
2月から、キイトルーダをスタート。軽い下痢、微熱がありましたが、3週間に1度の治療、数回やっているうちに、こんなもんかな?こうやって、細く長く付き合っていくんだなと思っていました。
7月頃から痛みはないものの左足が重く感じるようになりました。
この頃から少しずつ食が細くなっていきました。
誰が見てもコロコロで、健康そうな私、回転寿司も5皿くらい(以前は7皿)しか食べられなくなってました。
体重減少は無く維持していたので、全く心配してなかったです。
夏頃からスーパーなどで歩くと夜足が痛くなり、癌が大きくなっていないか心配しましたがCT画像では大きくなっていないとの診断。
痛み止にアセトアミノフェンを一日3回処方されました。
元気になっていく、という感じは無くなって、日々なんとなく生きて、体調の良い日は外出したり。
夫の農作業の手伝いは、体調の良い時だけ、、、、。
どんどん回数は、減って、家でゴロゴロしてるだけ。
そんな中コロナに感染。
前日まで同じベッドで寝ていた夫は感染せず。
病院とスーパーしか行かない私が感染してしまいました。
有難い事に熱も37.5℃が1日出ただけで、無症状に近く10日程ベッドでの生活でした。
その後、1ヵ月程酷い怠さにみまわれましたが、無事コロナからは生還いたしました。
こんなに軽く済んだのは思いもよりませんでした。
この時初めて、キイトルーダをおやすみしました。