Sint-Baafsplein9000 Gent
元々は小さな教区教会で、今では942年に建立された礼拝堂の名残を留めるものはほとんどありません。聖バーフ大聖堂の最古の部分は、1150年に建てられた地下聖堂の2つのロマネスク様式の側廊です。後の修復や改築で後期ゴシック様式(一部はロマネスク様式)の堂々たる建物になり、1559年にゲント教区が設立された際、聖バーフ教会は大聖堂まで昇格しました。
聖バーフ大聖堂は内部も荘厳な雰囲気で豪華な装飾が施されています。多数の優れた芸術品が収蔵されているだけではなく、15世紀ブランドル絵画の最高傑作であるファン・アイク兄弟の祭壇画「神秘の子羊」が収蔵されています。バロック様式のオルガンはベネルクス最大です。 聖バーフ大聖堂の公式サイト
■ 南ファサード
■ 西ファサード(塔の修復中) ■ 身廊
■ 主祭壇:聖バーフの賛美(HF Verbruggen作)
■ 聖歌隊の屋台
■ 後陣の一室で生演奏(CDも販売中)
■ 通路の礼拝堂
■ インテリアのバロック絵画
左の絵画:バーフの変換(Peter Paul Rubens作)
右の絵画:十字架降架(Theodoor Rombouts作)
■ 祭壇画:神秘の子羊(gebroeders Van Eyck作)
■ 壁に飾られているインテリア
■ 鐘の展示
■ 建築の歴史と平面図
1150年:地下聖堂の2つのロマネスク様式の側廊を建設
1300-1353年:聖歌隊の屋台をリニューアル(黄色)
1390-1430年:東側後陣の建設(赤色)
1462-1534年:西の塔を建設(黒色)
1533-1559年:礼拝堂や祭壇の建設(青色)
■ 多翼祭壇画『神秘の子羊』(Het Lam Gods)
聖バーフ大聖堂に飾られている多翼祭壇画『神秘の子羊』は1432年にファン・アイク兄弟(gebroeders Van Eyck)が描いた、中世フランドル絵画の最高傑作と賞賛されています。この祭壇画は兄フーベルトが描き始め、その死後、弟のヤンが完成させたとされています。
祭壇画は表裏合わせて20数枚のパネル(翼)で構成されており、そのうち両端の8枚のパネルが畳んだときに内装を覆い隠すように設計されています。これら8枚のパネルは表面(内装)と裏面(外装)に絵画が描かれており、翼を開いたときと畳んだときとで全く異なった外観となって現れます。
【開いた祭壇画】
中央下段のパネルには祭壇に立つ神の子羊(キリストを現す)を崇拝するために集った天使、聖人、預言者、聖職者や、聖霊の化身であるハトなどが描かれ、手前には生命の泉を表す噴水と噴水の基台から流れ出す小川が描かれています。
中央上段にはイエス・キリスト(異説あり)を中心として聖母マリアと洗礼者ヨハネが描かれ、マリアの左隣のパネルには歌う天使たちが、さらにその左隣のパネルにはアダムが描かれています。ヨハネの右隣のパネルには楽器を奏でる天使たちが、さらにその右隣のパネルにはイヴが描かれています。

外装上部のルネットにはキリスト誕生の預言者が描かれ、その左右には古代の巫女たるシビュラが描かれています。
外装中段には受胎告知が描かれており、画面左にキリストの受胎を伝える大天使ガブリエル、画面右に聖母マリアが描かれています。
外装下段の4人は壁龕(へきがん)の中に描かれ、内側に洗礼者聖ヨハネと福音記者聖ヨハネ描かれています。その両端にはこの祭壇画の制作依頼主で教会に寄進したヨドクス・フィエトとエリザベト・ボルルート夫妻が描かれています。

■ 聖バーフ広場(Sint BaafsPlein)
繊維センターの東南側に馬車観光の発着地点があり、中央には記念碑と噴水があります。
■ フランドル運動の父:ヤン·フランス·ウィレムスの記念碑
■ ゲント市の劇場(NTGent schouwburg)
市立劇場は1897年から1899年に建てられ、古典と現代の演劇やエンターテイメントを楽しむことができます。 NTGent劇場の公式サイト
■ ゲントの馬車(Koetsen Van Gent)
聖バーフ広場が発着地点で、旧市街の主要観光スポットを馬車で移動します。所要時間は30分です。 ゲントの馬車の公式サイト
■ ゲントの散策(Visit Gent)
この散策ルートはゲントの歴史的な市街の観光スポットと見どころを紹介しています。
詳細はゲントの散策マップ (日本語PDF)を参照してください。
■ ゲントのトラム
東フランダースのネットワーク情報(PDF)
ゲント観光の情報
ベルギー・フランダース政府観光局
ベルギー観光局ワロン・ブリュッセル
ゲントの情報(stad.gent)
ゲントの観光(visitgent)
■ ゲント(旧市街)の地図

















