ブルージュは小さな町ですが、町を縦横に縫うロマンティックな運河、美しい装飾が施された歴史的・芸術的な建物、美術館や博物館、チョコレートやレースのお店、のんびりとくつろげるカフェやレストラン、広場や公園なども多くあり、一度は訪れてみたい場所です。
特に運河クルーズは、街歩きで見るときとは異なる角度から町の美しさを発見できるのでおすすめです。
ブルージュでは3つの世界遺産が登録されています。その1つが「ブルージュ歴史地区(旧市街区域)」。そこには、救世主大聖堂、聖血礼拝堂、市庁舎、聖母教会、グルーニング美術館、聖ヨハネ施療院(メムリンク美術館)といった歴史的建造物が点在しています。残る2つは、同じ歴史地区にあるベギン会院と鐘楼で、それぞれ、「フランドル地方のベギン会修道院群」「ベルギーとフランスの鐘楼群」の1つとして、重要な文化遺産になっています。
■ 運河ボートクルーズ(Canal Boat Cruise)
乗り場(Opstapplaats)は5ケ所あります。どこから乗っても料金やルートは同一で出発点にもどります。乗り場の近くにはチケットボックスがあり、乗船券を購入します。約30分の乗船ですが、ガイドは運転手がオランダ語などで説明します。事前に観光スポットの地図などがあると便利です。
運河ボートクルーズの紹介サイト
■ ゾーンネクメールス通りのブルージュで一番低い橋:マップ②
■ ワインガールト広場(Wijngaardplein):マップ①
■ 水門の管理棟(sashuis):ボートはこの付近でUターン:マップ①
水門の橋を越えると愛の湖公園(Minnewaterpark)があります。
■ ベガインホフ通りの橋(左の建物はベギン会院):マップ①
■ ベギン会院の運河沿いの外観(白壁が入口):マップ①
■ メムリンク美術館と併設のB-Inレストラン
塔は救世主大聖堂:マップ②
■ メムリンク美術館の西南ファサード(尖塔は聖母教会):マップ②
■ (左)聖ヨハネ施療院の南ファサード(右)マリア通りの橋:マップ②
公園(Arentshof)とグルーニング美術館に通じる橋:マップ③
■ 昔の税関(橋の下で船を止めて税金を徴収するため橋の下だけ運河の幅が狭い)/橋の下を眺めると先方の橋の上には建物(グルートフーズ博物館)があります:マップ③
■ ダイフェル通りのホテル ド チュイルリーエン(Hotel De Tuilerieën)
マップ④
■ 聖ネポムクの橋(ダイフェル通り):マップ④
■ 聖ネポムクの橋手前(ホテル ド オランジェリー)の乗船場:マップ④
■ 運河沿いのホテルやレストラン(右に乗船場あり):マップ⑤
■ 運河沿いの建物(塔は鐘楼):マップ⑤
■ ブリュージュに現存するメーストラートの最古の橋:マップ⑧
■ ホーフ通りの橋を通過したフェルフェルスデイク通りの建物
マップ⑨-⑩
■ 左:フェルフェルスデイク通り(左)とレッフィンゲ通り(右)の建物
■ 右:フェルフェルスデイク通りの建物:マップ⑩
■ 右:フェルフェルスデイク通りの建物:マップ⑩
ボートはこの先でUターン:マップ⑩-⑪
■ スピーゲルライ通りの建物(Uターン後):マップ⑪-⑩
■ ブルージュのバス(Visit Brugge)
ブルージュのネットワークマップのPDF
ブルージュ観光の情報
ベルギー・フランダース政府観光局
観光ブルージュ(visit Bruges)
ブルージュの公式サイト(visit Bruges)
ベルギー観光PDF(英語)
ベルギー観光局(visit Belgium)
■ ブルージュ(旧市街)の地図